なんとなく風邪のピークは今日のような気がする。
咳、くしゃみ、鼻水、頭ぼわーん、
と、風邪症状が全てマックス状態で出ている。
でも仕事しなくちゃいけないので、即効性のある薬を飲みたい!
と、家にある常備薬を探したのだが、
一番気になる症状の鼻水を止める効果のある薬が無かった。
今調べてわかったのだが、
いわゆる「眠くならない風邪薬」というのは、鼻水を止める効果は無いのだ。
前々から気になっていたのだけど、
どうして風邪薬に眠くなる成分を含めるのか疑問であった。
風邪は寝れば治るという発想で睡眠導入系の成分を混ぜているのかと思っていた。
だけど、調べてみてわかったのは、
くしゃみや鼻水を引き起こすのは「ヒスタミン」という化学物質のせいなので
それを止めるには「抗ヒスタミン」という成分でヒスタミンの働きを抑えるのだそうだ。
ただ、ヒスタミンは、脳を覚醒させる作用もあるので、
その動きを抑えると、脳の覚醒作用も抑えられて、眠くなってしまうということらしい。
なので、ほとんどの「眠くならない風邪薬」は、鼻の症状には効かないということのようだ。
まあ、もともと「風邪は薬では治らない」と思っているので、
飲まなくても別にいいのだけれども。
でも、仕事をやるために一時的でもいいから症状を止めたいなあ、と思っていたけど
眠くなるなら本末転倒なので、やっぱり飲まないで頑張ることにした。
ところでもし本日1月13日が本当に風邪のピークだとすると、
持論でいけば風邪をひいた初日は10日前の1月3日ということになる。
その日は、お正月に実家で弟家族と会った日だ。
この時、この家族が赤ちゃん含めて3人とも、咳をしていて、少し風邪ひいた感じだったのだ。
明らかに、そこでうつったと考えてよさそうだし、日数も合っている。
しかし、そこでうつったとなると、
その前からの寝違えは、風邪の予兆でも何でもなく
本当にただの寝違えだったということになるのかもしれない。
コメント