体重計が壊れてきたので、久々に新しいのを購入した。
今まで使っていたのは体組織も計れるものだったので、
同じ様な機能のものが欲しいのだが値段が高いかな、、と思いきや、
タニタ製の同じくらいの組織を計測できるものが3500円くらいで購入することができた。
古い体重計は、数年前から個人の情報の登録動作が怪しかったけど壊れつつ使用してきたが
体重はまあ、ほぼちゃんと計れていたとして
ここ数年で計ってきた体脂肪とか筋肉量とかはいまいちちゃんとした数値で無い可能性が高い。
というか、後半はほぼちゃんと表示もされなくなっていた。
ということで数年ぶりに体組織を計れることとなった。
新しい体重計自分の生年月日、身長を登録してから、
体重計に乗ってみて、まず最初に感動したことは、
動作がスムーズ!
こういう時にはいつも、電化製品が壊れたらさっさと買うべきだなあ、と思う。
でも意外と壊れ切るまで買わないものなんだけどね。
そして久々に表示された、体組織の結果が。
なぜかどれも、とても良い数字!
正確に言うと「評価」が良い。
体脂肪は、少な目の標準。
内脂肪は、少な目。
筋肉量は、やや多い。
基礎代謝量は、やや多い。
そして体内年齢は、実年齢より10歳若かった。
おもわず「嘘だー」と思うような良い評価が並ぶ。
だって、数年前に古い体重計でちゃんと計れていた頃は、
そこまで良い評価ではなかったと思う。
それに、その頃に比べて特にトレーニングをしているわけでもなく
食生活を改めたわけでもなく、
以前に比べて格段に良くなる要因が見当たらない。
とすると、この新しい体重計の評価軸が甘いのだろうか?
としても良くなったと言われて悪い気はしないので
まあいいか、とこれを受け入れていたのだが。
もしかすると、評価が良くなったのは、
数値が良くなったのではなく、年齢が上がったからかもしれない
ということに気が付いた。
体重計の使用説明書を見てみると、
年齢ごとの評価基準がグラフになって表示されていて、
年齢が上がるにつれて、標準、良い、悪いの数値が甘くなっていくのだ。
まあ当然なのだけど。
数年前の数値は覚えていないのだが
恐らくその頃よりも数値が良くなっているわけではなくて、
その頃よりも年齢的に判定基準が甘くなっているので、
良い評価が出た、ということだろう。
体重計が甘いということではないのか。
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