へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

加湿器による理科の勉強


加湿器が壊れたので、新しい加湿器を購入した。
いままではポピュラーな超音波式を使っていたのだけど、
蒸気式の方が衛生的にも良くてお手入れも楽とのことなので、
今回は蒸気式の加湿器を使ってみることにした。

水を入れる方法などは、今までとあまり変わりがない感じだったのだけど。
一番違う点は「蒸気が出てる感が無い」ところだった。

超音波式は、もくもくと煙のように蒸気を吐き出していたので、
いかにも「加湿してます!」感があったのだが。
蒸気式は、「蒸気」という名の割には、蒸気が出ているのが見えないのだ。
音も静かだし、もしかして出てないのかも?
と思って、吹き出し口に手を近づけてみると、確かに熱い蒸気が出ていいるのがわかった。

そういえば超音波式から出て来る蒸気は、熱くなかった。
というか、超音波式とは、水を振動させてミストを発生させる仕組みらしいので、
蒸気ではないのかもしれない。
そうか。ミスト、つまり「霧」だから、白く見えるのか。
そして、蒸気とは、あまり見えない状態のものなのかもしれない。
お湯沸かしても、そんなにもくもくと曇るほどの湯気は出ないし。

異なる方式の加湿器を使ってみて、今更ながら蒸気と霧の違いや色などについて気が付いた。

そんな、一見、仕事をしていないように見える
スチーム式の加湿器ですが、
部屋においている湿時計を見ると、確かにつけた後に湿度が上がっていくので、
ちゃんと結果は出しているようだ。


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