連休２＿高間木キャンプ場＿貸し切り的穴場キャンプ

ロイヤルカントリークラブでゴルフの後は、
キャンプへ。

ここからの続きです
連休１＿ロイヤルカントリークラブ＿レギュラーティーでやってみた

キャンプ地はゴルフ場からとても近いのであるが、
スーパーが少し離れたところまで行かないと無いので、
遠回りしてまずは買い出しへ。

キャンプ場から車で10分ほどのところにある
スーパー「ダイユー塩谷店」へ。
一応普通のスーパーではあるけど品揃えが豊富とまではいかず
アヒージョの定番、ズッキーニもマッシュルームも無く、
エリンギで代用した。（でもエリンギも意外と良かった）

しかし、この辺りは何度か車でいろいろ通ったけど、
近いところでは多分このスーパーくらいしか無い様子だった。
まあ、普通に困らない程度には買えるけど。

スーパーには炭が売っていなかったので、
来る途中にあったコメリに行ってみる。
すると豆炭が12キロとものすごく大きな袋に入って売られていて、
980円と安い。
どうせ炭は使うから、これでいいかも。
そして小さい豆炭は使い勝手が良いかも！
と、その豆炭を購入した。
それにしても12キロの豆炭の袋は、
昔のドックフードのようなかんじだった。ビタワンの。
（最近のはあんまりこんなかんじゃないか？）
キャンプ場は「高間木キャンプ場」。
スーパーから再びゴルフ場の方面へ戻り、
ぐるっと大きく左に曲がった道を入って
川沿いをしばらく走り、
「本当にここ？」と心配になるくらい走ると公園が見えてきて、
その一番奥に、キャンプ場があった。

近くには川が流れている。
翌日は釣り人ぽい人達がたくさん来ていたけど
釣りをせずになぜかかがんで川の中で何かしていた。
餌を取っているのか？何なのか？謎だ。

大きな屋根のある炊事場には
先客の集団グループが来てＢＢＱをしていた。

でも集団はデイキャンプぽくて、
テントを張りそうなのは我らだけだったので
奥の方の場所を確保して、テントとターフを張った。
場所は植木で仕切られているのでプライベート感もいいかんじ。
雨が降っている中での設営になったけど
ターフを張ってしまえば問題なし。近くにトイレがあるのも超便利。
まあ、汲み取り式でちょっとにおうけど・・。
少し歩けば、公園の綺麗なトイレもあるので、
このトイレが嫌な場合でもなんとかなる。
奥の緑の屋根が炊事場。

豆炭12キロ。
大量でお得だが・・。
お腹も空いてきたし、火を起こして料理をしたいのだが。
この豆炭、なかなか火が着かない！
というか火は着くんだけど静かに燃えるだけで
ボーボーと燃えてくれないので料理の火には足りないのだ。
せっかく買った新兵器のバーナーを使ってもなかなか着かない。
山盛りのアヒージョを仕込んだが、全然熱くならない。

なかなか火が起きず、
お酒だけ飲んでいても酔っぱらってしまいそうなので
イカの燻製を食べて紛らわす。
このままでは何も焼けないかも・・
と不安になってきたところ、
Ｎ雲さんが、コメリまで普通の炭を買いに行ってくれた。

その間に火が燃え盛ってしまった！
ということもなく、豆炭は静かなままだったので
買ってきてもらって良かった。
コメリで買ってきてもらった「オガ備長炭」は
備長炭といいつつ、クズの炭を集めたもので安いのだが
以外にこれも着きやすくはなかったりした。

が、前回の残りの炭が少しあったのを発見し、
それと共に火を起こして、
ようやく料理ができるくらいの火を起こすことができた。
よかったー。

アヒージョと、ポテトのコロダッチ焼きを仕込む。
ダッチオーブンの上に乗せるには豆炭は最適だ。

しかし豆炭は、回りが頑張っていると頑張るのだが
自分だけになると途端にサボるという、
なんだかいまいち自主性に欠ける性格のようだ。
焼けるのを待つまでに早く食べられるもの・・
ということで
Ｎ雲家の奥さんのＭちゃんさんが作ってくれたという
特製ローストビーフ。
少し火であぶってから、切って食べた。

ハーブがめちゃくちゃ効いていて美味しい。
マスタードを着けたら非常に合っていて、更に美味しかった。
このハーブの調合を知りたい。
コロダッチのポテトも焼けた。
やっぱりダッチオーブンは上からも熱を加えるのが良い。
サンマを焼く。

そんなに多く買い物し過ぎていないのでつまみは少な目。
ワインもそんなに開けずに、ウイスキーを飲んでいた。

寝たのは10時とか11時くらいか？
夜中4時くらいに目が覚めて外に出たら、
星がものすごく綺麗だった。

周りに何も無いし、明かりもあまり無くて
雨が上がった後のせいか空気が澄んでいるのか。

プラネタリウムのように、天空を星が埋め尽くしている！
というかんじであった。
いやー、これは起きて見てみて良かった。

そして、寝る前にＮ雲さんが積み上げておいた豆炭が
煌々と燃え続けていたのでした。
豆炭は、集団で着いてしまえば、持久力はあるようだ。
翌日はとっても良い天気。
そして日差しが暑いくらい。
朝の冷えたビールが美味い。

豆炭の火が残っていたので
今朝は火を起こすのが早かった。
焼いたソーセージと野菜を挟んでチーズを載せたパンを
ダッチオーブンで焼く。

今回、上からの豆炭の火の効果か、
パンの焼け具合がいいかんじで美味しかった。
オーブンで焼いた良さが出ている。

Ｎ雲さんは10時くらいに撤収して、帰宅。
我らはもう１泊することにした。
そして、近くのゴルフ場を探して
明日７時半に予約を取った。

今日やることは特に無いのだが、
明日もゴルフをするとなると洗濯がしたい。
そしてお風呂にも入りたいので、温泉へ。

車で１０分くらいのところに「矢板温泉まことの湯」
というのを見つけたので行ってみた。

ここは源泉かけ流しで、露天風呂もあり、
水風呂も源泉かけ流しなのである。
入っていると気持ち良くて、出るとさっぱりとして、
良いお湯というかんじがする。
料金も５００円と安いし、なかなか良い温泉だった。

その後、スーパーの前のコインランドリーで洗濯をして
その間に今日の買い出し。
といっても食料は割と足りていたので、少しだけ。

洗濯終了時間までまだあるので散歩でもしようか・・
というところで
「東古屋湖方面」という道路標識を発見。

この東古屋湖とは、
うぐいすの森ゴルフクラブの送迎のおじさんがさかんに勧めていた湖で、
キャンプ場もいいかんじらしく、
気になっていたところなのだ。

調べてみると、車で20分弱で行けるようなので
見に行ってみた。

少し山道を登った先に出てきた湖は、
まわりは紅葉が始まっていて、
とっても綺麗なところだった。
釣り人もたくさんいた。

キャンプ場は奥の方の湖沿いにあって
景色も抜群だし、整備されていて綺麗。
料金は大人一人300円らしい。
うーん、いいかんじだ。

管理場でパンフレット的なもの（というかチラシ）をもらったら
そこの前に、大きな魚が干されていた。
ここではとてつもなく大きなマスが釣れるらしいので、
管理場のおじさんに
「これ、ここで釣れたマスですか？」と聞いたら
「違うよ！シャケだよ！」と言われた。。

東古屋湖を見て、戻ってきたら
洗濯物も洗い終わっているので、取り込んで
キャンプ場へ戻った。

なんだかんだで14時くらいになってしまったので
お腹が空いた。

のであるが、炭の火も消えてしまって
再度着けようとしたけど、これがなかなか着かない！

オガ備長炭もやっぱり最初の着きがあまりよくないようだ。
苦戦の挙句、15時過ぎくらいになって
なんとかようやくちゃんと火を起こすことができて
具材を入れた鉄板がジュと言うようになった。
ああー。やっとご飯が作れる。
「お昼ご飯」はパスタ。
昨夜のアヒージョの残りのオリーブオイルを使ったけど
なぜだかいまいち味が出ていなかった。
アヒージョの時には結構おいしかったんだけどな。