そろそろキャンプで泊まれるので、りつりんを連れて久々に今年初の伊豆大島へ。
朝8時30分のジェット船で向かう。
渋滞で竹芝に到着したのは15分前くらいとギリギリの時間になってしまった。
チケットを買わなければいけないのだが、相方は車を停めに行ってしまっているし、今回一緒に行くN島さんも見当たらないので、りつりんを外のベンチのところにつないでおいて、急いでチケットを買いにロビーへ入った。
しばらくするとN島さんが声をかけてきたので、会費を徴収したら「うちの犬と遊んでてもらえますか!」と、りつりんを指さした。そしてチケットを買っている間、N島さんにりつりんの相手をしてもらっておいた。
船に乗る前にりつりんをケージに入れなければならない。すでに「ハウス」で自主的に入るようにしつけているものの、今日はそんなにゆっくりとしている時間がなく、わたわたとしていたので、結局無理やり押しこんで入れる形になってしまった。。
ハウスのしつけの意味は。。
ひざの上に乗せておいたので、鳴きもせず、ちゃんと寝てくれていた。良かった。
くつろげる広さがあるおかげもありそうなので、やっぱり大きいケージ買ってよかったかも。
出発が少し遅れていたので10:25の予定より少し遅れて元町港に到着。
3人分となると車に荷物を人間と一度に乗せることができないので、相方とN島さんは到着した元町港でそのまま釣りを開始。
車を置かせてもらっているM田さんに迎えにきてもらって、私はりつりんと一緒に車に乗って、一旦M田さんの家へ送っていった後、キャンプ場へ荷物を持っていって設営する。
M田さんの隣の家にはりつりんと同じ10か月になるというパピヨンがいて、ちょうどいたので、対面させてみた。女の子のサクラちゃんはりつりんが気に入ったのかお腹を見せて、その後は積極的にグイグイきていたけど、最近の軟弱男子的なりつりんは、グイグイ系は苦手なようで少し尻込みぎみだった。
サクラちゃんは昨日ちょうど10か月になったという。りつりんは今日で10か月だ。ということは誕生日が1日違いなのだ。なんと運命的な。これはもう少し仲良くなった方がよさそうなんだけど。
トウシキキャンプ場に到着。
デイキャン?の親子1組とピクニック的にご飯食べにきてる地元のおばさんたちの他、泊まりキャンプは2,3組といったところで空いていた。
りつりんは放し飼いにしたろころ、嬉しそうにキャンプ場内を走りまわって遊んでいた。
その間に私は一人でせっせとテントの設営。
なんとか場所を確保して、荷物を置いたら、一旦元町港に戻る。
お腹が空いたのでお昼ご飯を食べたい。
スーパー「べにや」でお弁当を買ってきて、港でお昼ご飯。
釣りをしていた二人は、とても小さいサバしか釣れていない様子。
明日葉ご飯と、島唐辛子から揚げ。
意外と美味しかったー。
大島的なお弁当を買えるところがあまりなくて、いつも「べにや」の普通のお弁当の中からなんとか選んでいるんだけど、もう少し他でも色々売ってくれるといいんだけどな。
もしくは犬連れで入れる食堂求む。
ご飯食べたら、二人には引く続き元町で釣りを頑張ってもらって、私はりつりんと三原山登山へ出かけます。
今日も山頂まで綺麗に見える良い天気。
大島には何度も来てるけど、意外に山頂までちゃんと見える日は少なかったと思うのだが、りつりんと一緒に三原山に登るようになってからは毎回キレイに晴れている。
もしかして、りつりんは晴れ男なのか?。
しかし今日は日差しが強くて暑い。
りつりんもバテ気味のようで、歩く速度が遅い。
たまに「もう、いいんだけどー」と進むのをこばむ時もあるけど、なんとか無理やり連れてきている。がんばれー。
途中途中で、何度か休んでお水を飲ませてみたりしている。
火山口に登る途中の道で、なぜか道を外れて柵の外の溶岩の上を乗り越えていってしまった。
足場が悪くてヨロヨロと乗り越えていっているんだけど、一体何を求めているんだ?!
危ないので抱えて戻した。
今回も火山口まで登ってきましたー。
今日も火山口の中までくっきりと見える。
りつりんも覗き込んでる・・?!
さて、下山します。
下りは楽なようで、走るように降りていくけど転げ落ちそうで心配。
途中でカラスを発見。
りつりんが追いかけたら、逃げた。
さすがに空までは追いかけられない。
今度は猫を発見。追いかけるりつりん!
猫は藪の中に入り込んでしまった。
狩猟本能なんだか何かがだんだん盛んになってきてるのかしら。
山を下りたら16時くらい。釣りをしている元町港に来てみました。
風が強い~。
食料になりそうなのはメジナ1匹で、あとは極小サイズばかりだったそう。
買ったばかりの大きいクーラーボックスには隙間が。。
まあ夜釣りに期待しましょうということで、撤収ー。
撤収してる間に私は先にお風呂に入ってきて、その後、撤収を終えた二人がお風呂に入っている間、私はりつりんを散歩させつつ、火おこし用の松ぼっくりを拾ったりしていた。
全員でキャンプ場に行って、火おこしをして夕食の準備。
大人になってからはバーベキュー的キャンプは初めてというN島さんが火おこし体験を楽しんでおられます。
スーパーで買った手羽先、ししゃもなどを焼く。
シャウエッセンはどうやって食べても鉄板に美味しい。
焼いたものをつまみに飲み始めます。
りつりんも、ごはん。
おでんは山盛りになったので2つの鍋に分けて作った。
手羽先をりつりんにあげてみたら、異常なほどの食いつきっぷり。骨は危険だからと取り返す余裕もないうちにかみ砕き、肉もむしゃむしゃと一心不乱に食べていた。
ものすごーく美味しかったみたい。
おでんの鍋に入りきらなかった厚揚げなどは、焼いて食べた。
今回の焼酎は、八丈島の「情け嶋」。
おでんの〆にはうどんが美味しい。
なんだか山盛り。
おでんの具用に用意した茹で卵は、結局そのまま塩付けて食べてしまった。
食後、二人はそのまま釣りに行くと出かけていった。
私とりつりんは、9時頃に就寝。
外で物音がすると、りつりんが番犬本能を発揮して「ワンワンワンワン!!!」と吠えまくりながら外に出ていくので、うるさくて仕方が無かった。
夜中の1時ころに一旦釣りから帰ってきた二人の釣果は、やっぱり釣れていないという。
一旦寝て、3時頃に再び釣りに出かけて行ったけど、
「爆釣だよー」とかいうなら、私もやろうかなと思うけど、釣れない様子なのでやっぱりこのまま眠り続けるに限る。
キャンプ場には夜中に釣りのおじさん集団がやってきて炊事場のあたりで何やら設営だか何かしていたので、りつりんがいつまでもワンワンとうるさくて困った。
コメント