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那須キャンプ2022年9月_2日目_3_A5ランクの赤身肉

りつりんをホテルにお迎えに行った後は、栃木牛を買っていきたい。
ホテルのお姉さんたちに近くで牛肉買えるところがあるか聞いたところ
近くには無いとのこと。
「牛飼ってる人は何人も知ってるんですけどね」だって。

なので、いつも栃木牛を購入している
「ミートショップ鶏春」まで車を走らせた。

いつも栃木牛の脂にやられているので
今回は一番脂の少ない部位を買うことにする。
「ステーキ用」と言うとやっぱり霜降り系の肉を勧められたので、
「焼肉」と言い直して、100グラム890円の赤身肉を購入した。
  

血統書付きのA5ランク和牛である。

父の名前と、母の父の名前は書いてあるけど
本人の名前は無いのは、食べられちゃうからつけないのかな。


キャンプ場に戻ってきて、
まずは軽くつまみを仕込む。

昨日、焼きそばの豚肉の代わりになぜかSカさんが
「焼きそばに入れるよね?!」と言って買ったチクワが、
豚肉の具の焼きそばを食べたいS尾さんに却下されたので、
キュウリを差し込んで、チクキューとなりました。


今朝行方不明になっていたカットレタスと、買い足したカット野菜を
ダッチオーブンに入れてあえた大量のサラダ。


そしてメインの栃木和牛を焼く!

さすが塩コショウだけで美味しい!

今回は赤身にしたので、霜降肉の時のようにもたれ感が無い。
やっぱり、このくらいの肉がちょうど良いかも。

500グラム強を6人で食べて、りつりんも少し分けてもらったので
1人分100グラム無い位と少な目だったので
もう少し食べられそうだな、という感覚だったけど。
とはいえそこはやっぱり和牛。
こなれてきたら量もこのくらいでちょうど良かったかも、と思った。


A5ランクの栃木和牛を食べる贅沢な犬、りつりん。


和牛でも赤身ならもたれずまだまだ食べられる。

鉄板で焼きそばを焼きます。


具の肉は、肉屋「鶏春」で買った豚コマ。


残りの焼き鳥を焼きつつ、ウイスキーに移行。


チーズとチョコレートをつまみに
「チョコレートディスコ」を歌いながら飲む。

S尾さんが言っていた「アブラカタブラ」の歌というのが
米米以外に何だかさっぱりわからない。


その場で花火大会が始まる。

昨夜は謎の頭痛により早々に退散してしまったけど、
今日は大丈夫そうなので飲み続けているうちに、
最後にSカさんとサシというおなじみの状態になっていた。


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