へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

2022年ハワイ_4日目_3_ローカルなビア・バー Waikiki Brewing Company

とりあえず、前にS尾さんたちが行ったというローカル的なレストランを目指していったのだが、
行ってみると潰れていて無かった。

なのでどうするか、、というところで、地図を確認すると、
私が見ていたガイドブックの中で、ホテルに近そうなのでここがいいかな?
と思っていた店が、目の前にあった。

「Waikiki Brewing Company(ワイキキ・ブリューイング・カンパニー)」
クラフトビールのビア・バーだけど
おつまみも美味しいと書かれていたので、食事もできそう。

店内はローカル客でにぎわっていたけど、けっこう広いのでまだ席は空いていて
外のテラス席に通された。

「ローカルが集う」と書かれていたとおり、
「ハワイは日本語が通じる」という、ザ・ハワイなイメージの店ではなかった。
店員さんも英語しか話さないし、メニューにも日本語は無い。

しかも紙のメニューが無く、QRコードを読み込んでHPにつなげてメニューを見る形だった。
wifiがつながらないんだけど、、と思ったが、フリーwifiがあるようなので
店員さんにパスワードを聞いてwifiをつなげた。

しかしスマホで英語のメニューをスクロールしながら見るのはなかなか大変。
一覧でばっと見ないとわかりずらいなあ。。
そんなわけでメニュー選びにも時間がかかる。

なんかとりあえず注文されたクラフトビール。

食事メニューもなんとか読み解いていくつか注文したところで
相方が「ソーセージも!」と言うのだが、
「ソーセージなんてメニューにあったかなあ?」
と、メニューのページをスクロールしていると、
「これこれ!」と指さした写真は、
確かに目玉焼きをソーセージで囲っているようなものが写っていたので、
その写真を店員さんに見せて、これ、と注文した。

そして、運ばれてきたのはソーセージではなくて、
巨大なプレッチェルであった。

ハラペーニョとチーズのソースがついていた。
塩味が効いていて、これはこれでビールのつまみには合っていた。


引き続きやってきたお皿には
どちらもフライドポテトが山盛。

アメリカの食事ってどうして何かとポテトが乗っかっているんだろう。


これも写真に載っていたメニューだったと思う。
SHAVED PRIME FRENCH DIP SANDWICH かな。
スモークして削ったプライム リブとチーズのサンドイッチ。


肉を食べよう、と注文した「STEAK FRITES」

後から調べたところによると
「フラットアイアンステーキ」は日本語で「みずじ」と呼ばれる肩肉だそうだ。

それにしても、ハワイ島初日の夜のルアウでの食事のように
今夜も暗めで食べているものがわかりにくい。

もう一杯。
ハワイ島で飲んだあのIPAの味を求めて
「SKINNY JEANS IPA」を注文してみたが、
けっこう好みの味で正解だったかも。

相方は「ソーダ系のものが飲みたい」と言っていたけど
ビールやカクテル中心で求めている感じのものがなかなか見つけられない。

メニューの中で「CIDER • SELTZER」という見出しから恐らく炭酸系であろうということで
「OLA HARD SELTZER」というものを注文してみたら、
出てきたのは、なんと350ml缶であった。

一応、望んだとおり炭酸系ではあったようであるが、
クラフトビールの店ではやっぱりクラフトビールを飲むのが無難だったか。

あともう1品、何かつまみを食べようかということで
ガイドブックに書かれていた
「ちょっとピリ辛でビールが進むドランク・チキン・ウイングス」
というのを探したのだが、
載っている写真のような手羽元のフライドチキン的なものがメニューの中に見当たらない。

さんざ探した挙句
「SMOKED WINGS」というのが近いのではなかろうか、
ということで注文してみる。

すると、カエルの足みたいなものがやってきた。

やたらと巨大だが、手羽元と手羽先がくっついた状態のようだ。
コショウが大量にかかっていて辛い。

メニューには3つと書かれていたけど、人数に合わせてくれたのか4本きたが
S尾さんとSカさんは食べきれなくて持ち帰っていた。

なんか注文を読み解くのに必死で味を冷静に覚えていないし
満足に飲み、食べできたのかもよくわからないが。

でもこの、注文したい通りに上手く注文できなくて
思いもよらないものが来たりする感じが
「海外に来たな!」感があって、私は好きだ。

帰りにセブンイレブンに寄って品揃えをチェックしてみる。
奥にジュースやソフトクリームを自分で入れるコーナーがあったけど
この場所がやたらと広かった。
そしてジュースのカップが小さいのでも、とてもでかい。

相方が、昼間に断念したマカダミアナッツのアイスクリームが売っているのを見つけて
やっぱり食べてみたい、とレディーボーデンのような大きさのアイスを購入していた。

部屋に戻ってシャワーを浴びてから
テレビを観ているうちにウトウトしてきので
早々に布団にもぐって寝てしまった。

夜のうちに、相方とSカさんでアイスを食べ尽くしたようだが、
味のチョイスを誤ったようであまり美味しくなかった、とのこと。


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