へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

佐渡島2023年夏_4日目_1_最終日の海と帰りのりつりんの苦悩


朝起きたら、相方はすでに釣りに出かけていたので、
りつりんを連れて見に行った。
場所はキャンプ場のすぐ近くの堤防。

小さいアジが釣れたそうだ。
これを使って泳がせ釣りに挑んでいるようだけど・・。

あとはショウサイフグばかりだったらしい。
でも海に潜った時にもショウサイフグの赤ちゃんがたくさんいたので、
そりゃ釣れるのは当然だろうという気もする。

結局、小さなアジくらいしか食べられるものは釣れなかったので
リリースして終了。

キャンプ場のすぐ横にはプライベートビーチぽいビーチもあったのだけど、
どうやってそこに入るのかよくわからないままだった。

残った卵を茹で卵にして消費する。

りつりんは暑かったようで、車のドアを開けておいたら、自分で飛び乗っていた。
今回のキャンプ中は、涼しいのはクーラーの効いた車に乗っている時だけだったので、
「車の中は涼しい」と学習したのだろう。

朝ごはんは、佐藤養助のうどん。
残っていたロックアイスでしめたら美味しくできた。

りつりんも食欲旺盛でバクバクと完食。

食べ終わったらまず撤収を始める。
汗だくになりながらの撤収。
車のドアを開けておいたら、りつりんは勝手に自分で乗り込んでいた。
車に乗っている時だけはクーラーが効いて涼しかったので、
涼しいことを期待して乗ったのかもしれない。

車に荷物を詰め込んだら、帰る前に海に入って涼んでいく。
いつもの近くの海へ。

沖を隔だてる石の堤防の上に、木でできたオブジェのようなものができていた。

大きな犬が連れられてやってきていたけど、
無理矢理どんどん海に入らされていた。

りつりんは、ジンベエに乗って最後の海を楽しむ。

ジンベエ乗りも慣れてリラックスできるようになってきたのか、
ユラユラ揺れるジンベエの上でウトウトする姿も。

仕上げに何度も泳がされて、海遊び終了!

海の水シャワーを浴びて、着替えて、フェリー乗り場へ向かう。

途中、スーパーマツヤによって、お土産を買っていく。
いごねり、ながも、トビウオのすり身。
フェリーのお土産売り場でも売っていたけどスーパーで買う方が安いのだ。

フェリーターミナルには出発の2時間前くらいに到着してしまった。


お腹ペコペコなので、フェリーターミナルの食事処「しおさい」でお昼ご飯を食べる。

冷やし厚揚げ蕎麦。なのだけど、何か特別な名前がついていた気がするのだけど忘れた。
トキのなんとか、、みたいな名前だったような。
厚揚げがピンク色でトキを表現していたような。

16:05 両津港発のフェリーに乗り込みます。
新潟港までは2時間半の船旅。
帰りは部屋で横になって寝て行きたいので、
りつりんは受付で預かってもらった。

2等の雑魚寝スペースに行って、まず寝る。
室内でもクーラーが弱めで暑い・・。

起きたら、アイスクリームを買って食べた。
コシヒカリソフトクリーム。
お米の甘さを感じるアイスだった。

下船前に、りつりんを引き取りに行くと、
「ワンちゃんですが、ケージの入り口が少し開いていたようで、脱走してしまったので、
こちらの部屋の方に入ってもらいました。
と、ペットルーム的な部屋に入ると、そこの個別の檻の中にいた。
でも狭いケージよりもこっちの方が良かったでしょう。
脱走したというのに
「おとなしくて良い子なワンちゃんでした」と言われた。

18:35に新潟港に到着。
高速に乗る前にガソリンを入れていこうと思う。
単価が安かったし、もしかしたらお誕生日割引がまだ有効かもしれない。
行きと同じガソリンスタンドに行って給油してみると、
お誕生日から2日後の今日もまだ割引が有効のようで、
4円引きだった!
満タンにして帰路につく。

高速を走っている間、りつりんは何度も吐いた。
暑かった上に、さんざ泳がされまくって、疲れが一気に出たのかもしれない。
バスタオルで吐いたものを受けとめていて、べちょべちょになってしまった。

高速を走って2時間ほど経った頃、
りつりんは窓ガラスを前足でバンバンと叩いて何かを訴えるようになった。
気持ちが悪いのかな、と思って、窓を開けてあげると、
しばし空気に当たっているように見えたけど、
それだけでは満足しない様子でもある。
ちゃんとつかまえていないと外に飛び出てしまいそうな感じなので
しっかりリードを捕まえておいたけど、
なんとなく「外に出たい」と訴えているような気がする。

そろそろ休憩して外に出した方が良いような気がするのだが、
相方は先のSAまで一気に行ってしまいたいようで、目先のPAは飛ばしていってしまった。
りつりん、もう少しがんばれー。

そうこうしていると、りつりんは、後部座席に行きたがるようになったので、
まあよかろう、後ろに行かせた。
後部座席には荷物がびっしりと積まれていたのだけど、
その上をしばらくウロウロとした挙句、「ここだ!」というかんじで動きを止めた。
「あっ!これは!」と認識した時にはすでに、
りつりんはウンチをし始めていたので、
急いで吐いた物を拭いてドロドロのタオルを投げたけど、
果たしてちゃんとウンチをタオルでキャッチできているのかどうか、
暗くてよくわからない。

赤木高原SAでようやく車を停めて、休憩タイム。
りつりんがウンチをしていた辺りを見てみると、
ちょうど相方のバッグの上だったようで、バッグは下痢気味のウンチでドロドロになっていた。
不幸中の幸いだったのは、バッグは防水ぽい材質だったので、洗えば問題なさそうだったこと。
りつりんも、我慢できない中、なんとか被害の少ないところを見つけてしてくれたのかな?

食堂のすぐ横にテラス席があったので、そこで夕食を食べる。
モツ煮丼を食べた。
美味しかった!けどスマホを車に置いたままにしてきてしまったので写真はありません。

ゲロもウンチも出し尽くしたりつりんは、
ここから先はおとなしく寝ておうちまで帰りました。


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