佐渡島2024GW_1日目_2_設営、温泉、佐渡産サザエ

予約表はすでにメールで送付してあったので直接キャンプ場へ向かい、
12:30頃にキャンプ場に到着。
すでにテントを張っていたのは5組ほどでまだ場所は空いていた。

検討の末、前回と同じ場所に設営した。
結局最終日まで隣も来なかったし、
前列はバイカーなどソロの小さいテントが多く、視界も良好だし、
内部で車の侵入が頻繁ではないのでりつりんも比較的安全なのも良かった。

目の前の広場はサッカー場で開けていて景色も良し。

バイクの人は比較的1泊だけしたら他へ移動していく人が多かった。

あまり情報が開示されておらず利用方法もよほど調べないと出てこないような
マイナーキャンプ場なので、
キャンプ慣れしてそうな人しかおらず、うるさく騒ぐ人もいないので、快適だ。

というかそもそも佐渡島はGWだというのに観光客がそれほど多くなくて
どこに行っても混雑していないのも良かった。
他の観光地ではインバウンドで大変そうだけど、
ここでは外人さんの姿もほとんど見なかったかも。

設営が済んで落ち着いたところで、
特にやることもないので、とりあえず温泉へ行く。

帰りに買い物もしたいので街に近い温泉を検索して行ってみた。
「金井温泉金北の里」
500円。

脱衣所に行ってみて思い出したけど、
以前GWに来た時に入った温泉だ。
「髪染め禁止」「濡れ濡れ歩かない」などの注意書きが
壁にびっしり貼ってあったのが印象的だったので覚えている。

温泉は薄茶色の少しクセのある臭いがして、温泉感がある。

帰りに魚の干物などを売っているお店を物色したりして。

買い物待ちをする、りつりん。
もう眠そう。

結局、毎度良くお世話になるスーパー「マツヤ」でサザエを見つけた。
夏に買った時には600円くらいとか？めちゃ安かったと思うのだけど、
季節のせいか物価高の影響か、記憶の倍くらいの値段になっていた。

キャンプ場に戻ったら、さっそく炭火で焼く。

サザエは味がしっかりとあって、やっぱり美味しい！
ちょっと砂が残ってるのは捕りたての証拠でもある気がしている。

ロピアで買ってきた焼き鳥も意外と美味しかった。

りつりんは朝ごはんもロクに食べていないので、
さすがにお腹が空いたようで、山盛の鶏肉をバクバクと食べて完食。

野菜はスティックで。
ニンニクを効かせたオリジナルバーニャカウダソースがとても美味しかった。

暮れてゆく風景を眺めながら、まったり。

風が無いので、久しぶりにスノーピークのランタンを登場させた。
微風ですぐに消えてしまう使えないランタンなのだけど
やっぱり本物の炎の明かりの方が風情がありますね。

佐渡産のヤリイカを焼いて食べる。
このヤリイカ、肝を取ってあるのに、身が肝の味がしてとっても美味しい。