へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

佐渡島2024GW_2日目_2_姫津漁港

選鉱場と奉行所の観光が予想以上に良かったので、
観光ついでにもう少し先へ足を延ばして
佐渡屈指の景勝地という「尖閣湾」を目指してみる。

しばらく走ってたどり着いた場所でカーナビは「目的地周辺です」と言うのだが、
「ここが景勝地??」と言う感じの微妙な場所だった。

そこからもう少し奥地の方に姫津という地名の場所があるのを見て、
相方が「姫津漁港は、釣りができると思って行きたかった場所だ!」と言い出したので、
その姫津漁港の方へ行ってみた。

印象的な橋もかかっていたり、売店もあったりする場所。

そういえば先日見たユーチューバーがイカを釣っていた場所だ!

橋を渡ってみる。

眺めが良くて綺麗!

橋を下る。
向こう側の海がめちゃくちゃ綺麗なんだけど。
もしかして尖閣湾というのはここなのか?

橋を渡った先に、柵付きの堤防が長く伸びていた。
ここで釣りをするのは良さそうだけど、
風が強いのと、堤防が高すぎるのでタモが使えなそうだ。

水が透明ですごく綺麗だった。

直売所を覗いていくと、
おばちゃん2人に試食を勧められて売っていた干物を猛烈にアピールされたので
買わないわけにはいかなくなって、のしいかと、カレイの干物を購入した。
まあ、美味しかったし、酒のつまみになりそうなので。

お店には八代亜紀が寄贈した油絵が飾られていた。
イカ釣り漁船の明かりに照らされた海面にイカがたくさん浮かんでいる夜の姫津漁港の風景を描いた
情緒ある良い絵。
今となってはかなり値打ちがある絵でしょう。

ここまで観光したところで、キャンプ場へ戻る。
今回りつりんは、アゴとお尻を人間の肩に乗せる方法を開発し、
度々この体制で車に乗っていた。
これが落ち着くらしい。

お昼ご飯は、そうめん。
茹でる温度が低かったのか、もっさりしたイマイチの茹で上がりになってしまった。

ソーセージと目玉焼きもおかずにした。

お酒を飲みつつ、つまみ缶詰を開けて、温める。

もらいものだけど、おつまみ缶詰はキャンプに持ってくるのにちょうど良いかも。
これはハラスと、牛筋の赤ワイン煮。
パンにつけて食べたい。

姫津漁港の売店で買ったのしいかも食べてみる。
味付けが美味しい。つまみに良い。

少し昼寝した後、お風呂に行くことにする。

コインランドリーに洗濯物を突っ込んだあと、
昨日の温泉に行ってみたところ、月曜定休とのことで、休みだった。
なので、もう一つキャンプ場から近い「はたの温泉 松泉閣」に行ってみた。

こいのぼりがたくさん飾られていた。
昨日の温泉と同じくらいの距離だけど、道のりのせいか、こちらの方が近く感じる。

温泉は無色透明だけど、ぬるぬるしていて、肌がつるつるになる感じの温泉だ。
気持ち良い。

キャンプ場に戻って夕ご飯。
厚揚げとフランクフルトを焼く。

昨日好評だったバーニャカウダソースを作って
今日も野菜スティックをもりもり食べる。

持ってきた肉を「氷太くん」という氷点下になる強力な保冷剤で挟んで
ダイワの六面真空のクーラーボックスに入れて持ってきたところ、
1日半、約40時間ほど経った今も肉が凍っていた。
というか、入れた当初の肉は凍っていなかったので、
凍らせた上で保っていたということか。すごいな。

すごいけど、カチカチなので、しばし肉が解凍されるのを待つ。

解凍できたハラミを焼く。

このハラミは味があまりしない肉だった・・
でもこの「思わず手が出る焼肉のたれ」が美味しかったので
タレの味で食べる。

肉はりつりんにもおすそ分け。
喜んでむしゃむしゃ食べていた。

食後、相方がすぐ近くの海に釣りに行ったので、
少し遅れてりつりんと見に行ってみたけど、
餌取りすらかからず、全くの無反応だったので、
飽きてしまってテントに戻って眠った。
相方も早々に引き上げてきた。


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