銀座の並木通り沿いという一等地にありながら昭和的居酒屋ないいかんじのお店。

通り沿いといっても、通りから少し奥まったところにあって、そこだけいきなり雰囲気が違うかんじ。

とはいえやはり場所柄からか。赤羽とかそんなかんじのところの昭和系居酒屋の客層とはまた違うかんじ。

しかし昼から営業しているだけあって、16時頃入店するとすでにほぼ満席で、みんなお酒を飲んでいる。カウンターの空いていたところに詰めてもらって座る。
おじさん系はもちろんのこと、女性の一人飲みも何人もいる。ふうむ。

まずは生ビールに、アサリの酒蒸しと、まぐろのぬた。
美味しい。
アサリは砂抜きが十分にできていなかったようで、砂を噛んだけど・・。でも味は美味しい。身も大きくて食べごたえあり。

川エビの唐揚げというのは実につまみにちょうど良いと思う。

冷酒を頼んだら、「950円と、1100円と、1300円どれがいい？」と値段で聞かれた。よくわからないのでとりあえず一番安いのにした。
夏の冷酒はいいねー。

そんなに長居もせず早めに解散。
意外に食事がボリューミーなのでそんなに頼まなくても満足だったけど。フライ物も美味しそうだったかな、とも後で思った。