蔵王温泉からキャンプ場へ戻ろうとしたところ、
キャンプ場の先の道をそのまま真っすぐ行くと御釜に行けるので、
ついでに、そのまま御釜へ行ってみることにした。
御釜は蔵王ではメインの観光名所だと思うので、
今回は見ておこうと思っていたのだ。
といっても、火山口に温泉が湧き出ているようなところだとは
写真を見て知っていたので、
行って、見て「わー。御釜だねー。」なんて言って、
それほど時間もかけずに終わるかな、と思っていたのだが。

到着してみると、その先にはスキー場のようなシングルリフトがあった。
これに乗って上に行かないと、御釜は見れないのか。
リフトは有料だけど、ここまで来て見ないで帰るのも何なので、
乗って行くことにした。
ところで、りつりんも乗れるのかな??
チケット売り場で聞いてみたところ、
「抱っこして乗れればOK」とのことなので、
往復一人900円のリフト券を購入した。
ワンコ料金は、無料だった。

コトンコトンと、ゆっくりリフトに乗って上がっていく。
りつりんも、リフトに乗るのは初体験。
また一つ、新たな乗り物経験を増やしてしまった。

けっこうな山の上まで登っていく。
山頂の辺りは森林限界で、周囲に生えている木の高さが低い。
リフトを使わず、徒歩で登っている登山者も見かけた。

山形県から来たつもりなのだが、
「ここから先は山形県」という看板が。
いつの間にか福島県側にいたのでしょうか。

リフトを降りると、かなり山頂に来た!感がある風景。

標高が高いこともあって涼しい。
というか、寒い!

登ってきたところですぐに御釜の姿が見えるわけではなく、
荒涼とした岩場が広がっていた。
お風呂上りのワンピースにサンダルという
適当な格好で来てしまったが、
もっとちゃんとした靴と格好で来るべきだったかも、、。
少々歩きずらいし、足元が危なっかしい。

りつりんも、ちょっと歩きにくそうだったけど
頑張って、ようやく御釜が見える位置まで来ることができた。

御釜、エメラルドグリーンで綺麗!
意外に道のりが長かったので感動する。

向こうの方に人がたくさんいるので、よく見えたりするのかな?
頑張ってもう少し歩いて行ってみますか。

りつりんも、いくよー。

違う角度から見る御釜。
こちらからの方が全体が見える。

りつりんも一緒に記念撮影。

高い高いして、もう1枚。

ここまでもけっこう歩いて疲れたけど、
この山の山頂は、もう一つ上に登ったところにあるらしい。
そこそこ疲れたので、どうしたものか。
そして目の前に、とても小さな小動物に紐を付けて連れて歩いている人が歩いていた。
ミーアキャットだそうだ。

ミーアキャットも登るのなら、
トイプードルも我らも頑張って登らねば!

本当の頂上に到着!
プチ山登りの達成感を味わう。

頂上には神社が建っていた。
人がたくさん並んでいたので、遠くから見るだけ。

この山は、熊野岳という、標高1841mの
蔵王連峰の最高峰だそうだ。

山頂から臨む御釜とも記念撮影。

「ちょっと見に行ってみる」程度の軽い気持ちと軽い服装で来てしまったが、
御釜は、かなりワイルドな場所だったのでした。
思ったよりも充実して楽しめたけど。

リフトの位置がわからなくなりそうだったけど
なんとか見つけて、下りリフトに乗って、戻る。
リフトを降りたところで、
観光地にありがちな写真屋さんが待ち構えていた。
登りのリフトの途中にカメラマンが待ち構えていて撮影されていたのだ。
写真屋のおばさんはさすがのプロ意識で、
リフトを降りた途端に、私たちに該当する写真を持って寄ってきた。
「ほらー。ワンちゃんもポーズとって可愛く映ってますよー。
記念にどうですかー。」
普段はこの手のものはほぼ絶対に買わないのであるが、
りつりんが映っているという点で、買っても良い気になってきてしまい、
1枚1000円の写真を購入してしまった。
恐らく子供や犬が一緒の人は購入確率が高いと思われ、
確実に見極めてくるおばさんの手腕もすごいと思った。
だって、結構な人数が来ているし、
いつどの人が降りてくるかわからないのに、
たくさんの写真の中から「この人来た!」と見極めて写真を探し出してくるのは
プロの仕事だといってもいい。
でもちょっと思ったけど、
1000円の紙焼き写真ではなく、300円くらいにして
データをダウンロードできるという仕組みにしたら
もっとみんな買うのではなかろうか。
写真自体はカメラマンが撮影しているだけあって、
かなり綺麗に撮れているし、
自分では撮影できないアングルの写真だし。
SNSに上げる用に欲しい人は多いのではないかと思うのだ。
私もデータで欲しいな。と思ったし。
ところで、お昼ご飯を食べていないので、お腹がペコペコだ。
リフト乗り場の建物の中で、玉こんにゃくを売っていたので、
それを買って、食べる。
1串に3玉こんにゃくが刺さっていて、150円。
これが、めちゃくちゃ美味しかった!
お腹が空いているせいもあるかもしれないけど、
煮込んでいるタレの味が甘辛くて美味しくて
これを食べるために、またここに来たい!
と思うほどに美味しかった。
この後は山道を下って、キャンプ場へ戻る。
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