北海道から南下の旅_3日目_1_大沼レイクカントリークラブ。北海道のゴルフ場は雄大だ

アルトリ岬キャンプ場での朝。明るくなったら目が覚める。昨夜も早々に寝ていた早寝早起きのS尾さんはいつも通り4時頃から起きてすでに食器を洗っていてくれた。
朝食は食べずにとりあえず撤収。今回はほぼ毎日移動するキャンプなので毎日のように撤収作業があるのでゆったりする暇が無いのだ。
景色が良いキャンプ場でした。ホントはここで釣りをするつもりで釣釣道具を持ってきたのだが、昨夜も到着が遅くて釣りする暇もなくて邪魔にしかならなかった。釣り竿は私のゴルフバックに入れて持ってきていた。
車に荷物を大量に積んだままゴルフ場に行って荷物を降ろしてもらうのは恥ずかしいので、まずキャンプ場に行って荷物を降ろしてしまおう、ということで早めに撤収して、出発した。
朝食は、セイコーマートに寄って買ったものを各自車内で食べる。私はセイコーマート特製おにぎり。一つがけっこう大きくて二つ食べたらお腹いっぱいになった。セイコーマートの品揃えはとても素敵なかんじで、100円パスタというのも気になったなあ。

ゴルフ場の先、20分ほどのところに今回宿泊する東大沼キャンプ場がある。まずそこへ行って、荷物を降ろしてテントを張って場所を確保して、ゴルフ場へ向かった。早く出てきたので余裕だ。
大沼レイクゴルフクラブ。

到着して気が付いたのだけど、靴を履き替えてくるのを忘れてクロックスを履いたまま来てしまった。ゴルフ場にこの靴ではいかん。でも普通の靴はキャンプ場においてきてしまった！。仕方がないのでゴルフシューズを履いてクラブハウスにはいった。

更にゴルフバックをカートに積んでもらっている時に気が付いたのだが、そういえば釣り竿をゴルフバックの中に入れたままだった！。係の人が中身を開けたところで、あわてて釣り竿を引っこ抜いていった。ああ、あわただしい。

早く到着してしまったので時間を早めてもらって10時スタートに変更した。駒ヶ岳コースからのスタート。その名のとおり、駒ヶ岳を眺めるコースだ。

このコースはグリーンがとっても早くて難しい。しかもカップ際で切れるので短いパットも入らないことが多い。3パット続出だ。

そしてバンカーにもよくつかまった。アゴの高いバンカーの際に落としてしまってからは、何度打っても出ないので、さっそく「新ルール」を適用して、2打罰でバンカーの外から打ってようやくグリーンに乗せることができた。でもすでにバンカー内で4打くらい打っているのでこのロングホールのスコアは13になってしまった。

そんなこんなで前半のスコアは60。ヒドイ。でも全員いつもより悪いスコアだったようなので、まあ難しかったということにしよう。
スルーでもまわれたけどお腹が空いたし疲れたのでお昼休憩。

ホントはメニューにジンギスカンがあったので、一昨日まではジンギスカンを食べる気まんまんだったのだけど、昨夜、大量にジンギスカンを食べすぎてしばらく食べたくない気持ち。中でもものすごく大量に食べていた相方は、なんと朝、うがいをした時に未消化のジンギスカンを吐いたらしい。食べすぎだろ！。

というわけで北海道とは全く関係ないけど「タコライス」をチョイス。むしろ沖縄の食べ物だと思うが、なんだかこんなかんじのものを食べるのが一番いまの気持ち的に合っているかんじだった。クーラーボックスにはまだ1300グラムのジンギスカンが残っているけど、しばらく食べたい気持ちにならない気がする。
さて後半は大沼コース。