近所に、柵に囲まれた広場を発見した。草がボーボー生えた広場で遊具があるわけではないのだけれども、中に入って遊んでもよいらしい。
球が柵を越えるスポーツはするな、と書かれているものの、犬の散歩はしても良いようだ。すでに1匹、リードをはずした状態でその中を散歩させている飼い主がいた。
「第19号空閑地」と書かれていた。なんだかよくわからないけど、特に整備はしていないけど自由に使ってよい空き地のようだ。
目立たない場所にあるのでそこで遊んでいる人は少なく、いても常に一組だけというかんじ。
しっかりと囲まれているし、適度な広さがあるし、こりゃいい感じのドックランだ。と思って、他の犬のいない早朝の散歩のときに、りつりんを「「第19号空閑地」に連れていってみた。
完全貸し切りのドックラン状態。草は生えまくっているけど、犬にとってはそれが良いかんじでジャンプして駆け回っていた。良い場所を見つけたぞ。
たっぷり運動させて家に帰ると、なんだか、りつりんの足や毛がベトベトとする。よく見ると小さい緑の植物の粒がくっついている。しかもその粒を取っもなお、毛にベトベトが残っていて始末が悪い。ブラシを通そうとしてもくっついてしまうかんじなのだ。
調べてみるとその草はおそらく「オヒシバ」というもので、秋になるとその粒がベトベトしてくるらしい。犬にそれがくっついて大変だったという経験談を多数ネットで発見した。
ホントにそのベトベトが取れないし、触ってもベトベトして嫌なので、トリミングでシャンプーしてからまだ1週間しか経っていないけどやむなくシャンプーすることにした。犬のシャンプーはけっこう面倒くさいんだよね・・。乾かすのも時間かかるし。
せっかく良い散歩場所を見つけたけど、ベトベトになるのも、いちいちシャンプーするのも嫌なので、ベトベトしなくなる季節までおあずけだな。
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