河原で犬の散歩をしまくったのだけど、草むらを走らせていたら、犬の毛にくっつき草の実がたくさんくっつきまくってしまった。
くっつく草は色々あるけど、今回くっついたのは「センダングサ」というやつで、細長くて先っぽがクワガタのハサミのような型の実。
これが固まって実るようで、その固まりごと、お尻や足、首元など何か所にもくっついていて、毛もボサボサ状態。
少しなら手で取れるのだけど、これではもう全然無理だ。取り切れない。
ということで、お風呂に入れて、リンスで滑りを良くしながらコツコツと取ることにした。
いやー。これが大変。毛にからまりまくってくっついていて。
もう一生取れないのではなかろうかと思うほどのくっつき具合。
なんとか頑張って1時間くらいかけて?ほぼ取り切った。あー疲れた。
犬のりつりん本人も疲れたようで、洗い終わってドライヤーをかけている時にはコックリコックリと寝落ちして倒れそうになっていた。
魚釣りでは毒のある魚を暗記しておいて、それは触らないように注意しているのだけど。
同様に、犬の散歩においても、くっつく草の種類を暗記しておいて、それが生えているところには行かせないようにするということが必要だなあ、と思ったのでした。
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