へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

車の判断基準

最近新しい車が欲しくなっている相方は、犬の散歩に行くとそのついでに近所の色々なディーラーを周っているようだ。
今日は私も一緒に犬の散歩に出かけたので、みんなでディーラーをいくつも周ることになった。

普通の人が車を買おうとしている時には、どの辺をチェックするものなのだろうか?。
我が家の場合は、気になる車を見つけると、何はともあれまず後ろのトランクのドアを開ける。
そしてトランクルームの幅と奥行きを見る。

お店の人が近づいてきたら、まず聞くのが「トランクルームの幅って何センチですか?」だ。しかし幅が何センチかを気にする客は滅多にいないのか、ぱっと答えられた人は今までいない。

仕方がないので「ゴルフバックは横に入りますかね?」と聞くと、こんなあり得そうな質問も以外にされないものなのか「うーん、入ると、、思います」というかんじで、自信満々に「入ります!」と答える人はいない。ひどかったのは「私、ゴルフやらないんで。」と言う人がいたけど、そういう問題ではなかろう。

仕方がないので「メジャーありますか?」と聞くと、家具屋じゃないのでそんなに正確な寸法を気にする客も滅多にいないのか、メジャーを持ってきてくれたためしがない。

そんなかんじなので、最終的には自分の手の長さで測っている。
手を横にいっぱいに広げて、どのくらいの場所でおり曲がるか、いっぱいに伸ばせるか、などを記憶して、他の車の場合と比較するのだ。
何度もやっていたら、だいたい覚えてきた。

お店の人は「けっこう荷物は積めますよ」と言うのだけど、恐らく我らが積まなければいけない量は、想像以上だと思われる。

最大に積む場合として、ゴルフ、キャンプ、釣りの道具を一緒に積まなければいけない可能性がある。どれか一つだけなら、普通にそこそこの大きさのトランクルームがあれば大丈夫だけど、これを一気に乗せる必要があるとなると、大きさの判断は慎重に行わなければならない。

それにしても普通の人は、車のどの辺を気にして判断しているんだろうか。「試乗」なるものがあるところからすると、やっぱり運転しやすいとか、加速がどうのこうのとか、なのかな?。

はっきり言って運転しやすさとか何とかよりも「積めるかどうか」が基準なので、
試乗はいいから、荷物の「試積」をさせてほしいな、と思う。


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