へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

犬のトイレはクロックス

最近、うちの犬は室内ではほとんどオシッコをしなくなった。
飼い始めて1年くらいはそこら中でしまくっていたので、今はかなり楽。

オシッコしたくなった時にはベランダに出てベランダにしている。
窓が開いていなければ、カリカリと手で窓を引っかくので窓を開けてあげるとベランダに出ていって、して帰ってくる。
お留守番中など開けてあげられない時には室内のトイレでしている。

それはいいのだけど、最近なぜか、ベランダに置いてあるクロックスの中にするようになっているのだ。
オシッコしたかな、と見てみると、クロックスのちょうどかかとのくぼみの部分に、オシッコが黄色く溜まっている状態。
なぜきちんとそこ目がけてオシッコするんだろう?
「溜めておいた方が片付けしやすいでしょ?」という気遣いとかではないと思うけど。そもそも全部がちゃんと中に入っているわけではなく、外にも漏れているので毎回水をまいて掃除しないといけないのだが。

そういえば、男子トイレの便器にはオシッコを当てる的があったりするようですね。的があると人は無意識にそこ目がけて当てようとするので、飛び散りの少ない理想的な場所に当ててもらえるようになって、トイレを綺麗に保ちやすくできる、という効果があるらしい。女子的にはちょっとわかんないですが。

我が家の犬はオスなので、やっぱりオシッコを的に当てたい欲のようなものがあるのでしょうか。
オスなんだけどなぜかいつまでも片足を上げずにしゃがんでオシッコをするのだけど、しゃがんでも「的に当てる欲」の対象がクロックスなのかもしれない。

今はまだ、毎回洗いながら人間用の外履きとしても使い続けているのだけど・・
もちょっとちゃんと全量をクロックスの中に入れられるようになったら、もう専用トイレと認定しよう。


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