熊の話題に引き続き。
熊はコワイけど、ぬいぐるみになると可愛らしくなる。つまりテディベア。
今のトイプードルの流行りカットも「テディベアカット」だ。口の周りをテディベアのように丸くしてティディベアぽくするカットのこと。
このカットをしたからといって熊のようにコワくなるのではなくて可愛くなるのが不思議。
まあ、ホンモノの熊はティディベアカットではないしな。
ところでティディベアの「テディ」って何だろう?と思ったら、その名前の由来によるものらしい。
第26代アメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトが熊狩りに出掛けたけど全然獲れなかったので、周りが気を使って瀕死の熊を「どうぞお撃ちください」と差し出したところ「瀕死の熊を撃つのはスポーツマンシップに反する」と言って撃たなかった。
というエピソードがあるらしい。
で、そのエピソードにあやかってあるお店が作っていた熊のぬいぐるみを「テディベア」と名付けて売り出したところ大ヒットになった。
ということらしい。
ん?いやまって。それはわかったけどどこから「「テディ」がやってきたのだ?
と不思議なのでも少し調べてみたところ、
”テディ(Teddy または Tedi)は英語で、エドワード(Edward)、セオドア(Theodore) などの愛称。”
なのだそうだ。
「セオドア」という名前の大統領の相性が「テディ」だったというわけか。
どうひねったらセオドアがテディになるのかがまだ謎のままだけど、沢田研二が「ジュリー」になるみたいなものか。それもまだ謎なので謎が深まるばかりだけど。
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