へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

死んでるアサリ

アサリを使ったパスタ「ボンゴレ」はよく作るのだけど、
あるレシピで「死んだアサリが一つでも入っていると味が悪くなる。」
と書かれているのを読んでから、
死んだアサリは徹底的に取り除こうとするようになった。

「死んでいる」の判断基準としては、ボールにアサリを入れて、
水をかけながらガチャガチャとこすり合わせるように洗う。
それで殻を閉じれば「生きてる」アサリだけど、
それでも殻を閉じなければ「死んでる」アサリだ。

これをやるようになると、
スーパーで買った1パック中には死んでいるアサリの量がかなり多いことにも気が付いた。
厳格にやろうとすると、買った量からけっこう減らさなければいけなかったりする。

今日は「30%オフ」の特売で売っているアサリを買ってしまったのだが、
なんと、全量死んでいたといっても良いほど、アサリの口が閉じない。

厳密にやると全量捨てなければいけなくなってしまうので、
さすがに材料がなくなってしまうので、口の開きが少ないものを選んで
それは「やや生きてる」ということにして、料理に使うことにした。
(そんな判断基準で良いのかどうか不明だけど)

なので今日作ったボンゴレのアサリは、死んでいたアサリだと思うのだけど、
そう思って身を食べてみると、確かに新鮮みがないというかぐにゃっとしてるというか。
あまり美味しくないなあ、という気がしてしまう。

いままで特売アサリでも気にせず使っていたのだけど、
知ってしまったので、特売で買う気がしなくなってしまったかも。


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