競歩って、不思議なスポーツだ。
というか、競歩をやろうと決めた人は、いったいいつ、自分の能力に気が付いたのだろう。
日常で歩いていて「あれ?俺、歩くの早くね?」って思ったのかな。
しっかし50キロとかを4時間くらいで歩くってすごいんだけど、
競歩ってなぜか面白い。
だいたいスポーツなのに「歩く」というのが面白いし、
あのヒョコヒョコ歩く姿も面白い。
と、面白がってはいるものの、
日常生活で一番役に立ちそうな能力は、歩くのが早いことかもしれないとも思う。
「電車に乗り遅れそう!」で、駅に向かって急いで歩いている時、
走るほどでもないけど、早く歩いて到達したい。
そんな時に競歩の選手はさぞ速いのだろうなあ!
「トイレに行きたい!」時に
走るほどでもないけど、一刻も早くトイレに到達したい時、
やっぱり競歩の選手はさぞ速いのだろうなあ!
と、電車に乗り遅れそうな時や、トイレに行きたい時に、
「競歩やっときゃよかったな!」と思うとか思わないとか。
Leave a reply