へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

車につく虫と時速120キロの境界線


昨日、ゴルフに行った後、
バンパーや窓ガラス等の車の全面一体に潰れて死んだ虫が大量にくっついていた。
血も出ているので、走っている時にぶつかって死んだと思われるのだけど
くっついていた量は過去最高で、見ると「うわっ!」となるような量だった。

相方いわく「経験上、120キロ以上出して走った時に虫がつくような気がする」そうだ。
そう言われてみると、昨日の朝は高速道路が空いていたので
長いこと120キロくらいの速度を出して走り続けていた。

この120キロ説が正しいとすると、
虫が車にぶつかって死ぬ場合についても2種類の方向の仮説が考えられる。

1つは、虫の飛ぶ速度は時速115キロくらいという説。
なのでそれ以下の速度で車が走っていても、
車の走る方向と同じ方向に向かって飛んでいる虫は、車に追い越されることはないので、ぶつからない。

2つめは、虫は時速120キロ以下の速度でぶつかられても、死なないという説。
いや、死なないというより「潰れない」という方が正しいか。
それ以下の速度の衝撃でぶつかられても、
潰れるまではいかず、跳ね飛ばされるので、車にくっつくことはない。
でも時速120キロ以上の衝撃だとその場で潰れてしまい、
出てきた血が接着剤となって車にくっついてしまう。

このどちらかが考えられるのだけど、どうでしょうか。

と、書いていて気が付いたけど「虫」と大雑把に言ってるけど
虫にも色々いると思うのだけど、
車に潰れてくっついている虫はいつも同じ虫のような気がするので、
その虫のことです!と、大雑把に定義しておきます。

あれ。でもよく考えたら虫の血は赤くないので、
赤い血が付いてるということは、人間の血を吸っているということで、
この虫は蚊なのかな?

蚊とすると、そんなに早く飛べないような気がするので、
2つ目の説が有力なのでしょうか。


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