野菜も高い今日この頃、
スーパーで泥ネギが安く売っていたので即購入した。
太めの泥ネギが6本くらい入って198円。これは安い。

しかしこのネギ、食べてみると、
本当にネギなのか？！というほどにネギっぽくないのだ。
正確にはほとんど食べることができなかった。

鍋に入れていくら煮ても、決して柔らかくならず、固いまま。
噛んでみると、レモングラスなどのような筋のある食感。

しかもしばらく置いておいたら、外側がドロドロしてきたので
皮をむいて捨てたのだけど、これが強烈な臭いを放っていて、
周囲がいつまでも臭い。

更に、剝いた中身は冷蔵庫に保管しておいたものの、
それも、ほんのり同じような臭いがしている。

いつまでも大事に保管しておいても、
恐らくもうこの先やわらかく美味しくなることは無い気がして
買ってから1週間くらいしか経っていないけど
ばっさりと捨ててしまった。

安かろう悪かろうにもほどがあるネギだった。
というかあれは果たしてネギだったのか、いまだに疑問だ。