へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

大島2007_3_火山口まわり

3_001朝6時半起床。
いっぱい寝たので今日はまともに元気だ。
3_002朝ご飯は昨日の鍋を使って雑炊。
朝からホタテとか豪華具材である。
当然あしたばも入って元気はつらつだ。
3_003朝食後、撤収して、荷物を背負って本町港まで歩く。
荷物を港の待合所に置いて、今日はバスで山頂口まで行く。
うーん、やっぱバスで行くと楽だー。
3_004今日は火山口に登って、その周りを回ってみる。
火山口までの道は、ちゃんと舗装されているけど、それなりの登りだ。
3_005溶岩がもらえる。

3_006一般客もたくさん来るせいか、道の途中に何度も何度も
はげましの看板が経っている。
3_007

3_008

3_009

3_010ビリーならばここで
「あと100mだ!」
「もっと根性見せてくれ!」
「あきらめてもいい。でもかならず戻ってこい!」
と言うところであろう。
3_011やっと終点だー。

3_012火山口は、なかなか迫力がある。
まんなかがぼこっと大きく空いている。
まわりからは煙が出たりしているけど。
3_013真ん中は休眠中ぽいけどほんとかな?
いきなり、どかん!と爆発したらどうしよう。
3_014ところで今回、登山にしてはやたらとトイレが近くて
そんなに水分とってないのに何でかなー、と思っていたのだけど、
(高所では水分をためる傾向にあるらしい。ので、むくむ。)
帰ってきてから「あしたば」について調べていたら、
利尿効果があるという。
昨日「うまいうまい」と言ってやたらとばくばく食べていたせいか?。

火山口を1週周って、頂上口よりタクシーを呼び出し、下山。
なんと3人ならばタクシーの方が、バスよりも安かった!
タクシーの運転手さんが、噴火が起きた時のことを色々話してくれる。

大島にある展示物とかモニュメントとか、
そんなものも含めて感じたのは、
「大島の人は、けっこう噴火を気に入っているんだな」
ということであった。

元町港に着いて、出航までまだまだ時間があるので
近くの温泉へ。
水着で入る、海を眺めながら入れる温泉だ。
しばし温まり、スーパーへ寄って昼食を買い込み、
14時半の船に乗船。
3_015行きに座った食堂の席はまだ空きがあったので、
またそこで持ち込み飲食。
今度は給水器の近くに座ったので、
温かいお湯割りが飲める!。グレート。
3_016焼酎はラベルの「芋」と書いてある芋の横線までで
やめるつもりが、線を越してしまう。
まあ、わかっていたことではあるが。
3_017今日も月がかなりまんまるに近い。
海に沈む直前の夕日をカメラに収める。
今度こそけっこううまいこと撮れた。

海は超凪で、予定より30分早い18時に横浜港へ到着。
ここから電車で帰った方が早いので、帰りは横浜港で降りる。

JRの最寄駅からタクシーで家に帰る。
タクシーの運転手のおじさんがザックに反応して
「どこに行ってきたの?」と聞き、
大島だと応えると、
「三原山は百名山には入っていないんだよねー。」
という導入から、おじさんは百名山を制覇した、
という話をしてくれる。
更に今は、関東百名山を制覇中なのだそうだ。

19時過ぎには家に到着。
荷物を片付けして、眠かったので、早々に寝る。

大島は近いので現地一泊でもけっこう充実して遊べるものだ。
しかし船の乗船時間が少ないので、飲んでると寝不足になるのが難点。
飲まなけりゃいいんだけど、
島旅の楽しみの半分は船上での飲みなので、
これは仕方がないとも言えよう。


URL :
TRACKBACK URL :

Leave a reply

*
*
* (公開されません)

Return Top