へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

東古屋湖キャンプ_3日目_インド米の意外な活躍と無邪気な大人の川遊び

4_001今回のキャンプ料理の中で、意外に一番成功したかもしれないのが
このインド米で作ったメキシカンピラフ的なもの。

S尾さんがインド出張の際に買ってきたというインド米があったのだが、
過去にコメ不足の頃に代わりに買ったタイ米がものすごくマズかった
という思い出があるので、細長い米は不味いという先入観があったのだけれども。

まあ、モノは試しだ、とダッチオーブンで炊いてみたら、
なんとかなり良いかんじに焚き上がって美味しそうなのである。
味もクセとかないし。むしろ美味しい。
いやー、昔買ったあの米は細長いからとかいうよりも古いとか粗悪品だったのかなあ?

このインド米を使って、色々な野菜を入れて、
タンドリーチキンの素で味つけをして焼いてみた。

やってみると、細長い米は、つくづくパラパラに仕上がって良いなあ、
と思うのであった。
チャーハン的なものが日本米よりもカンタンに上手にできる。

そして多少焦げたりするとパリパリしてそれがまた美味しい。

これはかなり好評だったし、お米も大量に炊けてしまったので、
5回くらい工夫を重ねながら何度も作っていくと
だんだん良い仕上がりになっていくのでした。

最終的に投入した野菜ではゴーヤとトウモロコシがいい味を出している。
あと巨大ニンニクも細かく切って入れたし。

いやあ。細長い米をあなどっていたけれども
むしろ積極的にこれでチャーハンを作りたいほどに良かった。
日本でも買えるのかしら?
4_002昨日、レシピに忠実に手間をかけて作っていた様子のパンが
朝、きちんとパンとして焼き上がっていた。

食べてまず口にするのはなぜかみんな
「パンだ!」
なのでした。
思ったよりちゃんとパンがちゃんと出来上がったというのが
まず感想だったというか。。
4_003昨日、たくあんを燻製にしていぶりがっこにしようとしたのだが
いぶりが弱くてそれほどいぶりがっこにならなかった。。

まあでもともかくクリームチーズを乗せてみて
「いぶりがっこクリームチーズ」に。
たくあんとしてもまあ、美味しかったし。。
4_004トウモロコシをアルミ箔で包んで
火遊びの後の焚火の中に置いておいた。

少し残ったサツマイモも入れておいたのだけど、
それがかなーり美味しかった。
4_005トウモロコシは仕上げに網の上で焼く。

4_006残った肉を焼いていく。

4_007暑いので川へ。

水が澄んでいてとっても綺麗。
魚も小さいけどけっこう泳いでいるし。

今日はここで大人たちがかなりはしゃいで遊んだ。
流れに乗って流れてみたり、
岩の上に登って飛び込んでみたり。

この岩が、ちょっと崩れやすくて登りにくいのだが、
S尾さん、N雲さんがチャレンジして
うまいこと飛び込んでいたので、
私もチャレンジしようと登ろうとしてみたのだが。。

途中で手足をかける場所がわからず
ずるずると落ちてしまった。
難しい。

続いて高校生のAカちゃんは
さすがの若さで上まで登れて飛び込んでいた。

それを見ていたらやっぱりできそうな気がしてきて
もう一度チャレンジ。
すると今回は上手いこと足場をひっかけることができた。
上から見るとちょっとコワイけど。。
思い切って飛び込んでみたら、すごく気持ちよかった。

そんなかんじで飛び込んだり泳いだり
子供よりも大人の方が楽しんでいるのではないか?
というほどに無邪気に遊んでいた。

川は冷たいのでこの暑い中入っているのは気持ちが良いし。
水着じゃないけどもう全身そのままの服で川に入って遊んでいた。

そんなに深いところがなくてほぼ浅瀬のみの場所で安全だし
なんだか良い夏の川遊び、というかんじだった。

ちょっと寒くなってきたところでようやくあがって
テント場へ戻る。

3連休の最終日なので早く帰りたいところだが
買い足したビールがもうなくなってしまっていたりして
スパークリングワインなど飲んでまったりしつつ、
例のインド米で何度もチャーハンを作ったりしているうちに

あれ?明日も休みだったっけ?

という気持ちになってくる。
ああこのまま明日もいたいかんじだ。
4_008でもお昼頃にはなんとか頑張って撤収した。

晴れているうちにテント類を畳んでおいて良かったのだが
帰る頃には一時的に雨が降ってきた。

今回はキャンプ中ずっと通して
晴れたり雨が降ったり、という変わりやすい天気だったな。


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