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小白沢ヒュッテ2017小屋閉め_1日目_カメムシとの格闘と空けにくいコルク

小屋閉め作業1日目はなんとか天気が持った。
今日の夕方から雨が降り出す予報なので
早めに外の作業を終わらせなければならない。
と言っても私は中作業担当だけど。
昨日の夜に飲んだワインは3本。

今年はやたらとカメムシが多い。
部屋の中でもそこら中にいる。
布団を上げればそこに何匹もいるし、
火災報知器の中にまで10匹くらい入っていたり。

外の清水のホースにもよく見ると2匹張り付いている。
ホントに今回はいたるところにカメムシがいすぎる。

あまりにもいるので、もう慣れてしまって
見つけたら手でつかんでバンバン放り投げていた。

ここのカメムシは臭くないと思うのだけど、
というか臭いと思ったことが無いのだが、
臭いに慣れてしまっただけなのかな?
今年の紅葉の具合はイマイチ。

今日の小屋閉め作業は今までになく順調に進んだようだ。
作業終了!
したら今年最後のヒュッテのお風呂に入って、
風呂上りから宴会開始!

まずは「VINHO VERDE」でスッキリと。
(後ろにピントが合ってしまった・・)

ワイングラスを手にして飲んでいたら、
カメムシがぶーん、と飛んできて、
私のワイングラスの中に入ってしまった!
ひー。
なんでこんなところにダイレクトに飛び込んでくるの?!

浮いているカメムシをつまんで外に出してみたら
特に味も臭いもしなかったので、
そのまま飲みつづけちゃいました。
もうなんだかカメムシも平気になっている。
今日のもう一つのノルマが食材の消費。
肉がたくさん残っていたのをやっつけるために
今夜のメニューはバリエーション豊かだ。

これは、カレー味の鶏肉炒めのようなもの。
ターメリックと油が混じって辛くて美味しい。
のだけれども、食器を洗う時にこの黄色いのが
取れなくて取れなくて、苦労した!

また食べたい!けどお皿洗うのが面倒!
のジレンマに陥る料理だ。
ヒュッテ定番の
トマトアンチョビグラタンと、ひよこ豆チーズグラタン。

グリーンピースを入れたバージョンは
イマイチ失敗だったらしい。
「La Fleur d’Armens」

コルクが長くて抜きずらい玄人向けコルクだったようで、
S田さんが自動栓抜き器で抜いたにも拘わらず
コルクがボロボロになってしまったので、
マスターに怒られつつ最後には押し込んで抜いた。

コルクのカスが漂っているので、ワインはデカンタ代わりにコーヒーサーバーに入れてからグラスに注いだ。
マトンは適度なクセがあってそれが美味しさになっている。
強い味付けが不要でそのままの味を生かして美味しい。

切りたての新鮮マトンが一番おいしいのだそうだ。
掘り出し物ワイン
「CHATEAU DU RAUX 」

栓を抜いて30分以上置いておいてから飲む。
これは美味しい!と大絶賛だった。
年代が良くないとのことで試飲的に振舞われたのだけど
さすが元々良いワインは良いものだ。
マイナーなシャトーで今は輸入してるところが無いらしい。
「chantari」
これも栓を開けてから30分ほど置いてから飲んだ。
これもヒュッテ定番となりつつある、美味しいワイン。
今日は残った食材を片付けなければならないので、
隣のS二さんがおでんを持ってきても断るように!
と、マスターから言われていたのだけれども、
イザ、出来上がっているおでんを持ってこられたら
「要りません」とは言えずに、受け取ってしまった。。

まあ残ったら持って帰ろう、とか言いつつ、
飲みが進んでつまみがなくなってきたら
おでんがどんどん食べられていって、
翌日には完食されたのでした。
「VIOGNIER」これは去年からの定番となったワイン。
これは去年の最終日に買っていったお気に入りの美味しいお酒。

この後は日本酒を空けて、
0時前といつもよりは少し早めに場が荒れないうちに
皆、眠りについた。


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