へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

大島2017年11月_2日目_サバづくしの新月の夜


寝たのは19時だというのに22時にセットしたタイマーで起きる。
「起きる」というには早すぎる、まだ夜中にもなっていない時間で、
他の部屋の人はまだ起きている。
風向きを調べたところ波浮港が風下のようなので
波浮港に行ってみた。
割と風も弱めなので、今夜はここで釣ることにする。
かつては大爆釣もあった場所なのだが。

すごーく寒いけど、雨は降っていない。
空には星がびっしりと埋め尽くしている。
天体観測にはぴったりの新月の大潮。

でも、アタリが全然無い!

特に底のアタリが無くて、エサも取られずに
ずーっとついたままだ。
何なのでしょう。

そのうち、サバが釣れだして入れ食いになってきた。
いつもなら面倒だしそんなに食べられないので
2,3匹釣ったらリリースし始めて、もう釣らない。
ということにするのだけれども。
N島家では6人がかりで魚を大量に食べるらしく、
前回の大漁の釣果も一日で食べつくしたらしい。
なので今回はサバを大量に持ち帰ってもらうべく、
入れ食いでもバンバン」釣り上げることにする。

しっかし、今回のサバは大きくて太いので、
タモに数匹入れておくと、重くて持ち上げるのが困難になるほど。
クーラーボックスの中はサバばっかりで満タン。

しかしサバ以外は全く釣れない・・。
釣れない時には夜食を食べるに限る。
なぜか皆、カレー味を選んでいた。

寒いとお腹が空くのかな。
あんなに夕食を満腹に食べたというのにお腹がペコペコ。
夜釣りにかけたものの、
結局今夜も釣れないまま。。

かかってもハタンポ程度。
そんなエサ取りすら少ない。

だんだん、ウツボがかかったと思われるような
根係り的な重いアタリが出るようになったけど
糸を切られてしまうのみだった。
朝4時頃、釣れないので気分を変えるためにも
元町港へ移動してみる。
でもやっぱり、相変わらず釣れない・・。

しかし、他の釣りの人を眺めていたら、
そのタイミングで竿がしなって、大物がかかった様子。
急いで近づいて、見物に行った。

釣り上げられたものは、赤くて大きな魚だったのだけど、
何だか不気味な形をしている。
思わず「なんじゃこりゃー!」と言ってしまった。

こんなの。

頭には大きなコブがあって体に比べて顔が大きく、
そして出っ張った口にはすきっ歯の長い歯が生えている
へんてこな魚だ。

釣り上げた人は、ウニの餌をたくさん持っていたので
イシダイ狙いだと思うのだけど。
見物客たちが
「わー。大きい!」「化け物だー」と騒いでいるのに、
このへんてこな魚はイシダイの外道としてよく釣れるのか、
釣った人は
「これは、カンダイって魚。
食べられるけど、あまり美味しくないんだよねー。」
と、慣れた様子だった。
雲の間から富士山が見えた。

今回の収穫は、人のつったへんてこ魚を見れたことかな・・
というほどに朝の元町港でも全然釣れなかった。
唯一、相方が小さなウツボを釣り上げた。

ウツボは釣り上げるとグルグルと自分で糸に巻き付いてしまうので
もうほどけなくなってしまう。
重りすら外せなかったけど、かわいそうだがこのまま海に返した。

朝食は8時にしたので
7時20分頃から片付け初めて、撤収して宿に戻る。
椿山の朝ごはん。

鯵の開きは安定の美味しさだけど
美味しい秘訣は大島産ではなくて沼津産なのだ。

チェックアウトしたら、御神火温泉に入って、岡田港へ。
釣り具屋で氷を買おうと思ったら、
しばらく休業しますとの張り紙があって買えなかったので、
残っていた「しまぽ」を使ってお土産屋でロックアイスを購入して
サバだけが入ったクーラーボックスを冷やした。

11時5分発のジェット船に乗り込むと、
出発早々眠りについて、ぐっすり眠っているうちに
気が付いた時には竹芝到着の直前であった。

今回は大潮だったけど前回の三宅とは対照的な惨敗だったなあ。

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大島2017年11月_行きの船 寒いけど甲板飲み
大島2017年11月_1日目_釣れない大潮
大島2017年11月_2日目_サバづくしの新月の夜

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