へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

大島2018年3月_2日目_釣れてもすべてミニサイズ

朝4時に起きて、朝マヅメの釣りへ行く。
波浮港の先端はやっぱり
波が押し寄せてくるので、手前で釣り座を構える。
釣りに行く前には
昨夜のおでんの残り汁でうどんを作って
お腹を満たしてから、出陣した。
具がなかったけど、味は美味しかった、おでんうどん。
「朝マヅメ」の効果は
今までにもあまり感じたことはなかったのだけど、
今回も例にもれず、になりそうな予感。
マヅメどころか、すっかり日が昇ってしまったけど、
餌も取られないようなアタリ無しの状況です。

ちなみに暗い頃には、
ミミズのような小さなウツボや、
元々小さなハタンポが釣れた。
あと、ザリガニのような小さなエビ。
当然、すべてリリース。
潮が引けてきたら、
堤防の先端で釣っていた地元のおじさんが、
「もう南(風)になるから、波もこないから先端で釣るといい。」
というので、先端に移動してみた。

その地元のおじさんは、
昨日はマダイを釣ったらしい。
いや、正確には、マダイが大きすぎて、
引き上げる直前に糸を切られたらしい。
「3号の糸だったから、4号以上じゃないとダメだな」
と言っていた。

おじさんは10メートルのタナで釣っているという。
そっかー。そんなに深いんだ。
と、参考になる。

でもやっぱり今日は全然釣れないのだが。

そのおじさんの元に、子連れの地元の人も見学に来て話していたところで、
ようやく私にも、そこそこの引きが来た!

見学者が多い中、釣り上げたのは、
「ん?カワハギか?」と思う大きさと形だったけど、
サンノジだった。

うーむ。サンノジは持って帰って食べる気がしない。
それに、これはサンノジにしては小さい。
ほんとにカワハギと同じような大きさ。
たいてい、サンノジって大きいんだけどね。

今回釣れるものは、どれもこれも小さかったな。
そういう季節なんでしょうか。
10時くらいに引き上げてキャンプ場へ戻る。
新しく買った飯盒で炊きこみゴハンを炊く。
炭火じゃなくてガスで炊いたので火力がイマイチだな。
そして風が出てきた。
帰りの船に乗る前に最後のあがきで
元町港で一時間一本勝負!

でもやっぱりアタリもない状態・・・
で、早々にあきらめて、余裕をもって浜の湯へ行き、
ゆっくり温泉に入ってから港へ向かった。

帰りは15時20分発のジェット船。
途中、館山に寄っていく便だったので、
少し長い航海で17:25に竹芝に到着した。

うーむ。今回も収穫がなかったなあ。
スカスカのクーラーボックスが、持って帰るには楽だけど、悲しい。

しかし、マダイ狙いのタナを知れたし、
これから暖かくなってくる時期からは
大物狙いでリベンジしていくつもり!

まともに食べられる釣果がサバのみだったので、
幸か不幸か、捌くのも楽ちん。
だったので、帰ってからサバフライを作って
夕食として美味しくいただきました。


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