へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

大島2018年4月_1日目_一応は釣れた夜釣り

今回は、東海汽船の便限定の
ジェット便往復で3,900円というお得な切符で大島へ行く。

行きが竹芝13:10発で大島には14:55到着。
そして帰りが大島10:35発という、
滞在時間が24時間ないし、島にいるのがほぼ夜という
普通の観光の場合は使えない時間の設定便なのだが。

しかし夜釣りだけをやる。という場合には
ちょうど良い時間設定だったりするのだ。

今回は、相方の他、N島さんと、
初参加の20代の若者M田くんの4人で挑む。

波がおだやかなのか、船は元町港に到着した。
レンタカーは雨宮レンタカーの6人乗りとめずらしく大きい車だ。
でも4人で釣りの道具があると、ホントはこのくらいの大きさが良いのかも。

雨宮レンタカーは、整備工場が本職のくせに
なぜかレンタカーの車の整備がちゃんとされていない。
前に借りた車は窓が開かなかったし、
今回はドアの付近のゴムパッキンみたいなものが
でろーん、と外れたままになっていた。

まあでも、さすが軽よりは馬力があるようで
坂道の進み具合はいつもよりは良かった。
キャンプ場も近いので、今夜は波浮港で釣ることにする。

まず、N島さんとM田くんを波浮港におろして、
我らは一旦キャンプ場へ行ってテントを設営してから
波浮港へ向かった。
波浮港に着いてみると、
すでにM田くんがブダイを釣り上げていた。
すごい。
これは今日は釣れる予感がする!
アタリはあるのだけれども
ハタンポばかり釣れてしまう。やばい。

そのうちM田くんはなんと、
鶏肉を巻いたエギでイカを釣り上げた。
イカは良いなあ!
しゃくって釣っていたので、
やっぱりイカはしゃくって釣らないといけないのかもなあと思った。
いつもただエサを浮かせて釣ってるだけだしな。

N島さんもサバを何匹も釣りはじめた。
そして「赤い魚を釣りたい」と宣言していた通り、
オジサンを釣り上げていた。堤防の先端の方にいた
ヤル気満々の男の子の声が聞こえてくるのだが、
「カサゴ釣れたー!」とか、けっこう釣っている様子なのだ。

堤防に来ている人も多いし、今日は釣れる日のようではある。
でも上層でも底でもハタンポばかりかかる。。

堤防の手前の方で釣っていた相方が
カサゴを釣ったようだ。
けっこう大きいカサゴ。ようやく食料が釣れた。

そのうち堤防の先端にいた人たちが帰っていったので、
先端に移動してみたところ、サバが釣れ始めた。
サバフライにすれば食べられるので4匹までは持ち帰ることにする。

そして底では私もカサゴが釣れた。
小さめだけど。でも食べられるサイズではある。

とまあ、大漁とはいえないけどポツポツと釣れ続けていたのだが、
23時くらいに干潮になるという潮の通りに
その頃から皆ぱたっと釣れなくなってしまった。

なので0時くらいに撤収して、キャンプ場へ。
とりあえずの夕食(?)は港でカップラーメンを食べてつないでいたので
ここでは、つまみ&寝酒。

持参したミニミニ焚火台でガーリックハムステーキを焼く。
このハムステーキは、前回、大島のスーパーで買って
好評だったので再度登場。
おでんの追加の具として買った
厚揚げやソーセージも焼く。
良いつまみだ。
風が強かったので、
囲まれている焚火コーナーでおでんをガスで温めたので、
各自そこに好きな具を取りに行くスタイル。

夜はやっぱり寒いので、暖かいおでんはとても良い。

焼酎を1本買ったのだけど
いつも余るのに今日はなぜかすぐに空になってしまった。
草食な若者M田くんは飲んでないというのに。
〆のおでんうどん。
具が無いけど、とても美味しくて
これも好評であった。

お腹もいっぱいになったところで
2時過ぎにようやく眠った。
我らはテントだけど、N島さんとM田くんの二人は車の中で就寝。
いちおう4時に起きる予定。


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