へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

大島2019年11月_1日目_いきなり故障ハプニングでマニュアル車に乗る

今年最後のキャンプ&釣りに伊豆大島へ。
土曜日朝のジェット便に乗っていく。
到着してから少し時間があったので、上の広場をお散歩。

眺めが良くて暖かくてお散歩に最適。

乗船前にN島さんが荷物チェックのおじさんにつかまり、荷物の大きさにカートの鯛やが含まれるかどうかとか、どこまでが手荷物扱いか手荷物扱いじゃないか、などと長々と議論していた。N島さんも折れないけどおじさんも折れず、最終的には手荷物料金を払うことになっていた。

出発前から一騒動だったけど、
ともかく8:50発の船に乗りこんで出発!

11:05に岡田港に到着。
荷物を全て車に詰め込んで3人+1匹でギュウギュウになって車に乗ってキャンプ場に向かう。

その前に、スーパーべにやで買い物をしていく。
私と相方が買い物に行っている間、N島さんにりつりんの面倒を見ていてもらった。

買い物を済ませて出てくると「りつりんがあやしいおじさんにからまれて大変でしたよー。」と言っていた。今日はおじさんにからまれる運の日なのか?

そして車に乗り込んで、エンジンをかけるが、かからない。
というか、エンジンはかけたままにしていたはずなのに、いつの間にか止まっていたようだ。
何度か試してみたけどかからない。そしてエアバックみたいな警告灯の図が点灯している。

どうしてもエンジンがかからないので、JAFを呼ぶことにした。
JAFに電話してみるけど混みあっているようでなかなかつながらない。
N島さんもJAFカードを持ってるからと、もう一台で同時に電話をかけて待つ。
なぜか相方のJAFカードとN島さんのJAFカードの色が違うのが謎。

長々と待った後、N島さんの電話がつながり、会員番号などを聞かれて答えていると、会員登録が無い、と言われたそうだ。すでに失効していた様子。なので相方のカードの番号を伝えてそっちで受付してもらった。

しばらく待っていると、JAFから委託を受けている、大島の整備会社の人が来てくれた。JAFとか全然書いてないフツーの車でやってきた。

原因はすぐわかったようで、とりあえずエンジンがかかるようにしてくれた。何ちゃらが壊れていて充電ができない状態になっているらしい。
またエンジンがかからなくなってしまうと思うので車検をした整備会社に行って修理してもらう必要があるとのこと。

ということで整備会社に行ってみてもらったところ、修理のためしばし預ける必要があるということで、その間、代車を貸してくれるという。
「釣りをする」と言ったら「それじゃあ、、箱で、マニュアルでもいい?」と言って、臭いがついても支障が少ない軽の箱車を貸してくれた。
マニュアルは前もどこかのレンタカーで借りて相方が運転できていたのでなんとか大丈夫。
借りた車は確かに綺麗ではないけど、荷物がたくさん積めるのでむしろこの方が良い。というか、このままこの車と交換してほしい。

荷物を積みかえたら、今までのギュウギュウと比べてかなり車内に余裕ができた。天上がカビていたりするけど、この余裕さは快適だ!

いきなりのハプニングからの始まりとなってしまったけど。ようやくキャンプ場に向けて出発する。

やっとキャンプ場に到着ー。

今日は天気も良いので、二人が釣りしている間に、私はりつりんと一緒に三原山に登ろう。と思っていたのだが。
そういえば、車がマニュアルだ。
うーむ。マニュアルなんて30年ぐらい運転していないかもしれないのですっかり忘れているから無理ぽいなあ。。

テントを設営したら、遅くなってしまったけどようやくランチタイム。
もう腹ペコだ。

スーパーべにやで買った「島唐辛子&島海苔弁当」。
辛い唐揚げが美味しい。

今は風も強いので、釣りは夜にかけるようだ。
ということでしばしキャンプ場でうだうだする。
食後の運動。
ボール投げして遊んでもらうりつりん。

必死に走っております。

カメラ目線。

何度やっても飽きないボール投げ。

ナイスキャッチ。

けっこう空中を飛びながら走っているのがわかる。

アクティブ!
良い運動になったでしょう。

三原山の山頂まで雲も無く晴れているのできっと山登りに快適だ。
相方とN島さんは夜釣りに向けて昼寝をするというので、その間にりつりんと登ってこようかなあ。。

しかしマニュアルの運転はさっぱり覚えていないので、相方に教わって練習してみようと思う。

そもそも
「右足でアクセルとブレーキを踏むんだっけ?左足はクラッチだけ?」
というところから忘れているのだが、大丈夫でしょうか。

キャンプ場わきのあまり車も通らない小さい道で練習。
教習所のように相方に助手席に乗って指導してもらう。エンジンをかける時に足とかギアとかはどうしておくのか、とかから忘れているので、全部教えてもらいながら操作する。

ギアを変える時にクラッチを全部踏み込む、というのをつい忘れてしまったり。
止まる時にはギアをニュートラルにする、ということを忘れていたり。
なんかほとんど忘れていたのだけど、何度か止まったり走ったりしているうちに、なんとなく思い出してきた。
難しい印象だった「半クラッチ」はむしろ難なくできた。

山に登るとすると坂道発進が必要なので、その手順も教えてもらってやってみた。
しかし平地で試してみたところで、果たして坂道できちんとできるかどうか、下がったりしないかはまだ不安。

ともかく、エンストしようが何だろうが、「止まってしまったらニュートラル!」を覚えておけば大丈夫そうだ。

島のレンタカーではたまにマニュアルしかない、ということがあるので、運転できるようにしておいた方が便利ではあるんだよね。

なんとなくマニュアルの運転を思い出せたかんじもするので、混んでない道ならなんとかなりそうだけど、山登りの道なのでやっぱり不安は残る。
ということで結局、相方にも一緒に山まで行ってもらうことにした。

しかし行く途中で、もう15時過ぎなので登っているうちに日が暮れる恐れがあるからやっぱりやめよう、ということでキャンプ場に引き返した。

時間が余ってしまったのでキャンプ場の近くの岩場に降りてみよう。

こんなに岩岩のところだったっけ?
そういえばトウシキ海岸への道も、台風の影響か歩道が崩れてしまっていた。

台風で壊れていたキャンプ場のトイレは工事して新しく新設中だったので、仮設トイレが設置してあった。それでも助かる。

やることもないので早々に夕食の支度を開始することにした。

今日の献立は、フランクフルトのつまみと、モツ鍋。

モツ鍋にうどんをプラス。満杯ですが。

煮えてきたらニラを投入。

コチジャン味のもつ鍋は、温まるし美味しかった。
大島キャンプでは最近おでんばかり作っていたので変化があって良い。

食べたら二人は早々に釣りに出かけていった。
飲んだらもう出かけたくない私はキャンプ場に残ってりつりん相手に一人飲み。
寒いせいか焼酎「盛若」のお湯割りがとても美味しい。

りつりんは膝の上に乗って大人しくしていたけど寒くて震えていたので、シュラフでくるんであげた。

夜が更けてくると星がたくさん見えてきた。
天の川が見えるほどのたくさんの星。

暖かくなったりつりんはオネム。

残ったモツ鍋をつまみに飲む。この静かな時間がなかなか良いかんじ。
寒くてなかなか酔わないし眠くならない、と飲み進めているうちに、
「盛若」が全部空いてしまった。

りつりんも寝てしまったので、私も寝ましょう。


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