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佐渡島2023年夏_3日目_1_佐渡左半分を回り「二ツ亀」へ行く



今日も日が昇ると早速暑い。
日陰のある場所に移動しつつ、朝ごはんを食べる。

人間の朝ごはんは、焼きそば。

今日は、島の左半分を攻めようと思う。
島の一番上(北)の方にある「二ツ亀」という場所に行ってみたい。
ここは「日本の快水浴場100選」に選ばれ、
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で二つ星として掲載されている景勝地なのだそうで、
以前から見てみたいと思っていたのだった。
キャンプ場もあるそうなのだけど、街から遠いので、ここでキャンプするのは諦めていた。

ご飯を食べたら早速出発。
街の中心地を抜けて、海岸線を走る一周道路を走って北へ向かう。
この道が、思っていたよりもけっこう狭くて、すれ違うのが大変なほど。
ちょっとした山道という感じの道で走るのがちょっと大変だった。

ところで佐渡の海沿いをずっと走っていて思ったのだが、
海の風景なのになぜか南国感を感じず、「日本海」っぽい雰囲気なのだ。
それは何故なのだろうか、と思ったけど、多分、建っている家の感じからくるのかもしれない。

この写真はキャンプ場の近くの写真だけど、
道を走っていても、建っている家はだいたいこんなかんじで、
現代ではめずらしい板張りで瓦屋根の家ばかりなのだ。

そんなこんなで、なんとか、二ツ亀の到着。
ホテルの駐車場に車を停めるのだが、
海水浴場はそこから崖をずーっと下っていったところにある。

駐車場から少し降りて行ったところにキャンプ場があった。
景色は良いし海も近いし良いのだけど、
やっぱり買い物をしっかりしておかないと不便だし、
海も近いといえどもここからかなり降りていき、登って帰ってくる必要があるので
やっぱりちょっと大変かも。

キャンプ地の端の方に、二ツ亀を眺められるベンチがあった。
りつりんは、たたたーっと走っていって、ベンチの上に飛び乗った。
わかってらっしゃる。

二ツ亀をバックに写真撮影。

ここから降りて行くと、砂浜と海水浴場があるようだ。

下まで降りてきたところから、上を見下ろす。
ちょっとした山登りくらいの高さはあったかも。

二ツ亀は、近くで見るとブダイのような形をしていた。

りつりんは、ジンベイに乗ったり、泳いだりして遊びました。

水は遠浅だけど、岩がごつごつとしているので、
裸足で歩いたら、足の裏が何か所もザックリと切れてしまい、後々まで痛かった・・。
泳ぐにもちょっと浅すぎるし、
ここは眺めるにはいいけど泳ぐにはイマイチだったかも。

ちょっとした丘の芝生にシェードを立てて、休憩。
ここでまったりしている時間は良いかんじだった。

ひととおり遊んだら、山を登って上まで帰るのが、少々大変であった。

帰り道は、反時計回りに島を回っていく。

途中で寄った、入崎キャンプ場の海岸。
ここのキャンプ場も一瞬候補にあがって考えていたけど、
やっぱり街からちょっと遠いかな。

海は綺麗そうだけど、面倒なので入らずに眺めて終わり。

結局いつものキャンプ場近くの海にやってきました。

遠浅で波も少ないので、
りつりんが遊ぶのに最適なのだ。

魚は少ないけど、フグの赤ちゃんがたくさん泳いでいた。
あと、砂地の上にハゼっぽいものもいたので、砂地の釣りをしたら釣れたのかもしれない。

この海水浴所の水シャワーで毎日髪まで洗っていたので、温泉に行く必要がなかった。
暑いから温泉よりもむしろ水シャワーが良い。
そして更衣室もあるので、ここで着替えて、キャンプ場に向かう。
それが毎日夕方のルーチンとなっていた。


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