へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

犬連れゴルフ&キャンプ2020年7月_2日目_ヤマユリが咲き乱れる

朝は明るくなった5時過ぎに起きた。

なんとS尾さんは今日の早朝、ここ千葉から群馬へ仕事に行ったので、すでにいなかった。
3時間くらいかけて行って、お昼にはまだ戻ってきた。まるで家だ。

朝ごはんは、食パンを焼いて、チーズ、ハム、目玉焼きを乗せたパン。

この雑さがアメリカンなかんじで、美味しい。

食べ終わったらやることもなくて
一旦2度寝する。

今日は新たなグループがやってきた。
1組は家族。小さな赤ちゃんと、小学生の男の子がいる。
この男の子は荷物をどんどん運ぶ、よく働く男の子であった。

そしてもう1組は男女二人組の夫婦(?)。
やってくるなり、女の人は不動明王のように備え付けのベンチに座ってスマホをいじっている。
そして男の人が一人で全部、テントやターフの設置をしていた。
不動明王の女の人は、一切手伝わない。すごい!

しかもこのテントを張る場所が、入口の階段を上がってすぐのところで通行しずらいと思うのだけど。他にも場所が空いてるのになぜこの場所?と不思議だったのだけど。
理由は不動妙王のすわるベンチがあったからなのでしょう。

昼寝から起きたら、来る途中にあって気になっていた店「アタック5」に行ってみる。
「釣り具、アウトドア、キャンプ」と書かれていたので、気になるのだ。

一通り店内を見たけど、今買うものは特にないので見ただけ。
N雲さんが焚火に入れると7色に光るという不思議な粉(?)を買っていた。

アタック5の後は、買い物をしてキャンプ場に戻る。

と、昨日からずっと「お腹が痛い」と言って具合の悪そうだったK君が
遂に熱まで出たようなので、N雲家は病院に連れていくとのことで一旦帰宅した。
テント等を撤収しなくちゃいけないので、K君は近くのおばーちゃん家に預けてまた来るとのこと。

このキャンプ場から仕事に行ったり病院に行ったり、本当に家化してきてるな。
お昼ご飯の仕込み。
タコ飯を焚く。

キャンプ地の奥には野イチゴがなっていた。
しかしこの辺りはトイレにしている人多数なので、食べるのは気が引ける・・。

蕎麦を茹でるために、ダッチオーブンでお湯を沸かす。
地獄鍋のようにぐつぐつ煮だった。

お昼ご飯の用意ができた頃に、タイミングよく仕事から戻ったS尾さんが帰ってきた。

へぎ蕎麦できあがりー。
前回、刺身を買った時の大皿が役に立つ。

乾麺じゃないみたいに美味しい。

へぎ蕎麦とタコ飯。
ハプニングによりN雲家がいなくて4人で片付けなくてはいけないので量が多い・・。
蕎麦は頑張って食べたけど、残ったタコ飯はおにぎりにした。

満腹で眠くなったので、食後は椅子に座ったまま昼寝する。
風が涼しくて気持ち良い。

夕方になったらお風呂&コインランドリーへ。
まず相方とS尾さんの男チームが先に行ったので、Sカさんとキャンプ場で待つ。

キャンプ場を囲む山にヤマユリがたくさん咲いていた。

Sカさんが調べたところ、ヤマユリから「ゆり根」が採れるらしい。
でも一体、球根ってどうやって採るの?いつ収穫できるの?
などなどわからないことがたくさんあって、一生懸命調べて、ヤマユリとゆり根に関してかなり詳しくなった。

咲いているヤマユリを見にいったところ。
下で待っていたりつりんは、誰から車で帰ってくるのを察知して、相方が帰ってきたのだと思ったらしく、ワンワン鳴きながら駐車場へ迎えに行ってしまった。なのでいそいで山を下りて追いかける。
しかし帰ってきたのは不動明王の夫婦だった。りつりんは目の前まで「おかえりー!」と出迎えたけど、目の前まで行って見たところで「あれ?!違う!!」と気が付いたようだ。慌てて方向を変えて別の方向にワンワン吠えて行ってごまかしていた。

その後しばらくして、相方たちが車で戻ってきた音がしたのだけど、
りつりんはさっき間違えたのが恥ずかしいのか(?!)音には気づいているものの慎重な様子で、ワンワン鳴いたり迎えにもいかず、その場で様子を伺っていた。

そして階段を上がって帰ってきた相方の姿を確認してようやく「ワンワン!(おかえりー!)」とお迎えに駆けつけていったのでした。

犬に「間違えて恥ずかしい」という気持ちなんてあるのか疑問だけど、この一連の行動を見ると明らかにそんな様子が見て取れる。

温泉は、車で10分弱のところにある「道の駅むつざわ」の中にある。
これが、建物も新しくて綺麗で、お湯もよう素を含んでいるという茶色くてクセのあるとても良い温泉だった。
露天風呂も空が開けていて気持ちが良いし。

お風呂からあがった後は心なしか肌がスベスベしている感じだった。「ヨーチン」とかうがい薬の成分なので、肌に良いのかも。
ここは良い温泉だわ。

キャンプ場に戻るとN雲さんとKホリさんが戻っていた。
K君は「胃腸炎」と診断されて、おばあちゃん家に預けられてきた。

写真で見ると小さく見えるけど、立派なハマグリを焼く。
めちゃくちゃ美味しかった!
「手羽中」。

「手羽先」や「手羽元」とどう違うのか謎のままだったけど、
後で調べたら、手羽中は、手羽先の先っぽの羽部分が無いもののようだ。つまり、ほぼ手羽先だという。別に手羽先もあったけど、なぜか別物のように思って食べていた。

直売所で買った大きなオクラ。
写真では伝わらないけどものすごく大きい。通常の3倍くらいの大きさ。
大きすぎたけど、飯盒鍋の形にすっぽり収まって茹でることができた。

そして今夜のメインディッシュのお刺身。
いつもの「魚平商店」で、今回はヒラメとタコの2点盛り指定で注文した。6,500円。
美味しい!

「なめろう」は別の小さなお店で購入。
ここのなめろうは、数種類の魚が入っていて美味しいのだ。、

ハワイに引きつづき、プライムビーフはN雲さんが上手い具合の焼き具合で焼いてくれた。すっかりプライムビーフ名人だ。
焼きすぎず柔らかく仕上げるのが美味しい。

残ったお刺身はアヒージョに入れて食べた。良い再利用。

7色の焚火の粉を、焚火に入れてみたけど・・。
なかなか7色が出てくれない。

もともとの火の色の赤と、あと青くらいしか出てこないなあ。。
本当に7色なんて出るんだろうか。
最後までこの程度の色までしか出ずに終わってしまった。

りつりんは、眠くなったら一人で相方のテントに入って寝ていた。
自分の寝床という認識があるのね。

私も23時頃に大人しく寝たけど。
夜中2時過ぎに目が覚めたら、まだSカさんとN雲さんが起きていたようで話声がしていた。


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