へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

赤羽忘年会_まるますや~ダンダダン酒場~怪しいカラオケ

いつも冬休み突入後の「ど年末」に開催していた忘年会を、今年は少し早めの平日に開催することにした。
そのおかげでいつもは店が大混雑で入るのに苦労するけど今日は割とちゃんと入ることができそう。

平日なので集合は仕事が終わり次第ということでメンバー4人のうち、到着した人から飲み始めていく形式にした。

MCさんが17時と予定より早く到着したとのことで「喜多屋」という立ち飲み屋で飲んでいるという連絡が入った。

18時くらいに私が赤羽駅に到着。googleマップで調べて「喜多屋」に行ってみた。他の人が来るまでそこで飲んでてもいいしな、と思ったのだけど。。
「喜多屋」は、駅前にもかかわらず、怪しい店の並ぶ路地にあった。
両隣はメイドパブとピンサロに挟まれていて、店の前には客引きが立っているという場所で、女子的にはかなり近づきずらい雰囲気。
でも店自体は普通の立ち飲み屋だろうと思って、勇気を振り絞って店の前まで行ってガラス越しにMさんを探そうを中を覗いてみたのだが。
中は大量のおじさん達がぎゅうぎゅう詰めになって立ち飲みしていて、MCさんを探すことができなかった!
おじさんといっても、ディープ層なかんじのおじさんたちなので、とてもじゃないけど扉を開けて中に入っていく勇気は出なかった。
というか、中を見ているだけでも私は浮いている状態なので、早々に撤退して路地から離れて駅前に退散して、MCさんには「着いたので駅前にいます。喜多屋こあい。」とLINEを送った。

ということで早々に2軒目になるMさんと、もう一人来るまで、二人なら入れそうな「まるますや」へ行って飲みながら待つことにした。
まるますやといえば鰻。
だけど鰻食べてる時間も無いので「うなぎカルシウム」をつまみに注文。要するに鰻の骨せんべいである。

MCさんによると「喜多屋」は当然のように女子率ゼロで、来ているおじさん達は皆一人で来ているのに、全員が競馬のテレビを見ていたそうだ。テレビでは競馬のドラフトのようなことが行われていたかんじだけどMCさんは全くわからなかったみたいだけど、おじさん達は皆、同じところで盛り上がっていたそうだ。
そしておじさんたちはホッピーの「中」だけを、おかわりではなく注文して飲んでいるそうだ。

すごいディープな雰囲気なので是非一度体験してみたい。でも一人で入る勇気はやっぱりないなあ。
前の席の人が食べていたのでつられて注文した玉ねぎフライ。大きくてみっちりと食べごたえあり。そして揚げ具合も良くて美味しい。

せっかくなのでもっと色々食べたかったけど、20分ほど飲んだところでTやんが到着したとの連絡があったのでお会計して店を出る。1500円だった。やす。
なんとなく餃子の店に入ってみました。
「ダンダダン酒場」というチェーン店と思われる店だけど、これが意外に良かった。

店内の壁には「肉汁注意」の文字が書かれている。
パクチーサラダはパクチー山盛り!

餃子は小籠包のように肉汁があふれ出すジューシーな餃子だった。
何も付けずに食べても美味しい。

餃子食べたあたりでKやんも到着してようやく4人揃った。
砂肝のニンニク漬けと、うずらの味玉。

砂肝と思えない柔らかさで美味しい!。
水餃子もあります。

タラモサラダには、おばけせんべいみたいなものが付いてきた。
ホッピーのおかわりは、店員さんがヤカンで注いでくれる。そして「ストップ」と言うまで注いでくれるという太っ腹なおかわり制度。当然、なみなみと注がれるまでストップしないので、とーっても濃いホッピーが出来上がるのであった。

このおかげで、ホッピーしか飲んでいないのに、店を出る頃からの記憶が断片的になる。
なぜか「カラオケに行こう!」と盛り上がったので、ダンダダン酒場を出た後、カラオケ屋を探る。
その前にMCさんが喜多屋の写真を撮りたいというので、あの怪しい路地の方面へいってみる。
その怪しい路地の一角に「カラオケ」を発見!。そして我らはなんと、このカラオケに入って歌ったのでした。
改めてみると色々怪しそうな場所だな。。

しかし強力なホッピーのおかげで、何歌ったのかも覚えていないまま、気が付くと家の布団できちんと寝ていたのでした。


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