もうクリスマスの定義がよくわからなくなってるけど
今日はお休みでもあるので、
クリスマス的なことは今日行う。

まあ、クリスマス的なこと、と言っても
別にサンタさんになったり、やってきたりするわけでもないので
ケーキ食べるのと、鶏肉を食べる、くらいか。
それをもってクリスマス、というのもなんだかよくわからないけど
おせち料理、みたいなもんか？

まあそもそも今日は
天皇誕生日なので、もうそれでいいんじゃないか？
という気もしますが。

まあまあ。

今日は、冷蔵庫にずーーっと眠らせておいた
高いワインを思い切って開けてしまった。

１０年くらい前に
伊勢丹の酒場で見かけてなんだかつい買ってしまって、
誰かにあげるか、何か素敵な時に飲もう、
と思っているうちに出し渋っていて、時が経ってしまった。

あまりにも時が経ってるし、
冷蔵庫の引き出しの中にあったので
何度も引き出しを開けて揺さぶっているので
保存状態もあまり良いとはいえないので
味ももう駄目かな、、とも思っていた。

まあしかし、いつまでももったいぶっていても仕方が無い。
いつかは「よし！」と思って飲まねば。

物は有名な「シャトーマルゴー」なのだが。
１９９９年のセカンドラベルなのだけど。
5,000円くらいで買ったのだと思う。

今、参考値を調べてみたら
シャトーマルゴーは
高いのだと１５万とか！そんなにするのねー。
セカンドでも、年数によるのだろうけど１万９千円とか。
とすると、お買い得だったのかもしれない。

とはいえそんなに高いワインを飲み慣れている訳でも
味がわかる訳でもないのであるが。
しかし、わからないなりに、
普段飲んでいる安物に比べると、明らかに「ちゃんとしてる」かんじがした。
香りとか味とか、しっかりしてるのに
嫌な後引き感が無くて、意外に飲みやすい。

たまには高いワインを買って飲んでみる
ということをするのも良いかもしれない。
レストランでボトルを入れるつもりの値段で酒屋で買えば
そこそこ良いワインが買えるのだし。
そういう味を知っておく、ということも必要かも。

ということに気がつくことができた夜ではあった。