生活の中でなんとなーく使いずらくて微妙なストレスになってるけど
ものすごく気になるというほどではないので
そのままにしているということってある。

今日はなんとなくその微妙なストレス元の二つが意識上で明確になった。

一つめは、キッチンの蛍光灯が点灯するのが遅いこと。
多分最近だんだん遅くなってきて、
今ではスイッチを入れてから10秒くらい？とかなり遅い。
なのでキッチンに立つと暗闇でしばらく「うーむ」と待つ時間が毎回あるのだが。
少しだけ待てば明るくなるのでやり過ごしてきた。

でも今日はなぜか対処しよう！という気概が出てきていたのだった。
「これって、点灯管を変えれば早くつくようになるんじゃないか？！」

で、さっそく今日、買ってきた点灯管に取り換えてみたところ、
はや！すぐについた。
こんなことならさっさと取り換えればよかった。

これに触発されたというわけでもないけど
なぜか今日は対処能力のある日のようで、
「カッターの歯がよく切れない！」
ということにも気が付いてしまった。

家で使っているカッターの歯は、
取り換えた記憶が無いほどに昔からずっと取り換えていないと思う
多分10年は取り換えていないと思うのだけれども
よく見るとサビてるし、謎の汚れもこびりついているので
かなーり切れ味が悪いのだった。
なんか、微妙にまっすぐ切れないで引っかかるかんじ。
でも「こんなもんかな」という思いで使っていたので
なぜかずっと気にならないでいたのだけれども。

ちょっとした紙を切ろうとした時に
今日はなぜか、気がついてしまった。
「これって、歯を取り換えればすごく切れるようになるんじゃないか？！」

たしか、替えの歯もあったはず。。
と思って探したらみごとに替え歯セットがあった。
こんなにちゃんと替えがあるのになぜずっと替えなかったのか。

そして歯を新しく替えたカッターの切れ味は、
スパスパと感動的によく切れるようになったのでした。

こんな簡単なことでこんなに快適になるのなら
さっさと対処するべきだと思うのだけど
簡単なことだからなかなか気が付かないのだろうか。