朝イチの新幹線に乗って向かった。
小出のヒュッテマスター宅に集合。
車2台に仕入の荷物を積み込む。ほとんどがお酒。
9時くらいに出発。
山を登って行くうねうねした道を行く。
道の途中で車をとめて、フキノトウを採ったけど
そこそこ大きくなってしまっている頃だったので
良い大きさのものはあまり捕れなかった。
でもなんとかパスタの分にはなりそうな程度は収穫。
あと、ウドを3本採った。
ヒュッテには11時くらいに到着。
すでに福島方面の道から来ていた
M浦さん、E遠さん、W辺さんが到着していて
そしてすでに清水が出るようになっていた。
すばらしい。
早速ビールを冷やしておく。
みんなでバールで囲いをはずしていく。
今年は頻繁に仕入ができないということで
大量に仕入れたというワインが山盛り。
ビールやワインを棚に並べていった。
楽しい作業。
こんなにみっちりと並んでいるのを見るのは初めてだ。
去年、S田さんがよそから盗ってきて植えておいた行者ニンニク。
ちゃんと育ってはいるけど増えてるわけでもないので
これはちょっと収穫できない。
ということで再度、よそから盗ってきた行者ニンニク。
少な目だけど、山菜。
水場を掃除したりパイプをつなげたりするのは
大変そうだけど、
私はその間、部屋の掃除とかをしておりました。
今年はカメムシがほとんどいなくて掃除も楽だった。
一通り片付いてきたら、宴会開始。
ヒュッテのお隣さん(といってもそこそこ離れてるが)のS二さんが
わかさぎを持ってきてくれたので、
それを天ぷらにする。
今回、エプロン持参で料理助手のようになったT中さんが揚げているところに
マスターが乗り出すようにぴっちりくっついて
ちょうどよい揚げ具合を指示していたが。
確かに良いかんじの揚げ具合で
ビールに合う!。
ということでこれを皮切りに宴会が開始された。
行者ニンニクを細かく刻んで醤油に漬けたもの。
本当は豆腐の上に乗せて食べると良いかんじなのだが
無いので、そのまま。
多すぎるだろ、と思ったけど、
なんだかんだでかなり減っていた。
定番となりつつある、M浦さんのお母様お手製のかき揚げ。
全くしつこくなく、サクサクと食べられて
つまみになるかき揚げなのだ。
あっという間になくなっていく。
そして崎陽軒のシウマイも定番だ。
このシウマイに行者ニンニク醤油が合うかと思ったけど、
シウマイの味がしっかりしすぎているせいか、
それほど合わなかった。
喧嘩するというか。
きっと安くて味の無いシウマイの方が
行者ニンニクには合うのかもしれない。
ウドの天ぷら。
採りたてだからか、めちゃめちゃ美味しい!
そして生のままのウドも初めて食べたのだけど、
何に例えてよいのかわからない初めての味だったけど
すごく美味しかった。
新鮮なウドなら生で食べられるらしいけど
採りたてじゃなきゃダメなのでスーパーで買って生で食べる
というのはできないだろうから、貴重だ。
あけび?か何かのツルといってたような。
細ーい山菜。
アンチョビトマト。
今回、マスターの指導を受けながら作ってみたが、
とっても簡単だった。
トマトを切って、
アンチョビを乗せて、チーズを乗せて、ハーブを乗せて、
オーブンで焼く。
でもなぜか家だとこんなかんじにならない不思議。
業務用の火力の強さがポイントらしいが。
日本酒「桧枝岐」を飲みながら、
そのラベルの話でかなりもりあがる。
なぜこの構図なのか。
ポイントとなるところが無い。
せめて山でもあれば意味があるけど何でここなのか。
この二人は地面に座っておしりが濡れないか。
いや、ここにはベンチがあった場所かもしれない。
というかこの二人はモデルか?。
などなど。
つまみが洋風になってきたし、ワインに移行。
E遠さんが釣ったイワナを
骨酒にしたり、焼いたりした。
美味い。
ちなみにE遠さんは
女性が「うまい」と言うと「おいしいといいなさい!」
とか言うので、いつもバトルになるおじいちゃんである。
大人気で予約しないとなかなか買えないという
魚沼の?パン屋さんのパン。
パンを焼いてテーブルに置くと、どんどんなくなる。
日本酒を飲みながらであろうとも、どんどんなくなる。
なぜか意外とつまみになる、パン。
0時くらいに寝たらしいけど最後は良く覚えていない。
この日の最後のバトルは
E遠さんのカメラと私のカメラのどっちが良いカメラか、
だったらしい。
コメント