へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

小白沢ヒュッテ2015年小屋開け_1日目

1_001小白沢ヒュッテの小屋開けへ。

朝イチの新幹線に乗って向かった。
小出のヒュッテマスター宅に集合。
車2台に仕入の荷物を積み込む。ほとんどがお酒。

9時くらいに出発。
山を登って行くうねうねした道を行く。

道の途中で車をとめて、フキノトウを採ったけど
そこそこ大きくなってしまっている頃だったので
良い大きさのものはあまり捕れなかった。
でもなんとかパスタの分にはなりそうな程度は収穫。
あと、ウドを3本採った。

ヒュッテには11時くらいに到着。
1_002すでに福島方面の道から来ていた
M浦さん、E遠さん、W辺さんが到着していて
そしてすでに清水が出るようになっていた。
すばらしい。

早速ビールを冷やしておく。

みんなでバールで囲いをはずしていく。
1_003今年は頻繁に仕入ができないということで
大量に仕入れたというワインが山盛り。
1_004ビールやワインを棚に並べていった。
楽しい作業。
こんなにみっちりと並んでいるのを見るのは初めてだ。
1_005去年、S田さんがよそから盗ってきて植えておいた行者ニンニク。
ちゃんと育ってはいるけど増えてるわけでもないので
これはちょっと収穫できない。
1_006
ということで再度、よそから盗ってきた行者ニンニク。
1_007少な目だけど、山菜。

水場を掃除したりパイプをつなげたりするのは
大変そうだけど、
私はその間、部屋の掃除とかをしておりました。
今年はカメムシがほとんどいなくて掃除も楽だった。

一通り片付いてきたら、宴会開始。
1_009ヒュッテのお隣さん(といってもそこそこ離れてるが)のS二さんが
わかさぎを持ってきてくれたので、
それを天ぷらにする。

今回、エプロン持参で料理助手のようになったT中さんが揚げているところに
マスターが乗り出すようにぴっちりくっついて
ちょうどよい揚げ具合を指示していたが。

確かに良いかんじの揚げ具合で
ビールに合う!。

ということでこれを皮切りに宴会が開始された。
1_010行者ニンニクを細かく刻んで醤油に漬けたもの。
本当は豆腐の上に乗せて食べると良いかんじなのだが
無いので、そのまま。

多すぎるだろ、と思ったけど、
なんだかんだでかなり減っていた。
1_011定番となりつつある、M浦さんのお母様お手製のかき揚げ。
全くしつこくなく、サクサクと食べられて
つまみになるかき揚げなのだ。
あっという間になくなっていく。

そして崎陽軒のシウマイも定番だ。

このシウマイに行者ニンニク醤油が合うかと思ったけど、
シウマイの味がしっかりしすぎているせいか、
それほど合わなかった。
喧嘩するというか。

きっと安くて味の無いシウマイの方が
行者ニンニクには合うのかもしれない。
1_012ウドの天ぷら。
採りたてだからか、めちゃめちゃ美味しい!

そして生のままのウドも初めて食べたのだけど、
何に例えてよいのかわからない初めての味だったけど
すごく美味しかった。

新鮮なウドなら生で食べられるらしいけど
採りたてじゃなきゃダメなのでスーパーで買って生で食べる
というのはできないだろうから、貴重だ。
1_013あけび?か何かのツルといってたような。
細ーい山菜。
1_015アンチョビトマト。

今回、マスターの指導を受けながら作ってみたが、
とっても簡単だった。

トマトを切って、
アンチョビを乗せて、チーズを乗せて、ハーブを乗せて、
オーブンで焼く。

でもなぜか家だとこんなかんじにならない不思議。
業務用の火力の強さがポイントらしいが。
hinoemata18日本酒「桧枝岐」を飲みながら、
そのラベルの話でかなりもりあがる。

なぜこの構図なのか。
ポイントとなるところが無い。
せめて山でもあれば意味があるけど何でここなのか。
この二人は地面に座っておしりが濡れないか。
いや、ここにはベンチがあった場所かもしれない。
というかこの二人はモデルか?。
などなど。
1_016つまみが洋風になってきたし、ワインに移行。

1_017E遠さんが釣ったイワナを
骨酒にしたり、焼いたりした。
美味い。

ちなみにE遠さんは
女性が「うまい」と言うと「おいしいといいなさい!」
とか言うので、いつもバトルになるおじいちゃんである。
1_018大人気で予約しないとなかなか買えないという
魚沼の?パン屋さんのパン。

パンを焼いてテーブルに置くと、どんどんなくなる。
日本酒を飲みながらであろうとも、どんどんなくなる。

なぜか意外とつまみになる、パン。

0時くらいに寝たらしいけど最後は良く覚えていない。
この日の最後のバトルは
E遠さんのカメラと私のカメラのどっちが良いカメラか、
だったらしい。


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