朝釣りはアタリ無しだった
今日は朝から釣りに行ってみた。
喜界島は日本列島の西の方にあるので夜明けが遅い。
明るくなり始める朝6時くらいに起きて釣りに行った。
今日は、昨日釣った磯の対岸の磯から。
餌を持ってくるのを忘れてしまったので
ルアーで釣ってみる。
しかしルアーって、かかるかかからないか、
差が激しい気がするので、何のアタリも無いままに終了。
更に途中でリールの取手のネジが外れて紛失してしまったので
手で押さえながら投げるので、ルアーではとても投げずらい。。
今日はABEさんが帰る日で、空港まで車で送る必要もあるので
アタリも無いし、そろそろ帰ろうと宿に帰っていった。
時計を持っていなかったので
「今、何時頃ですかねー」
「8時前くらいじゃない?」
なんて会話しながら帰ってきたのだが、
宿についてみると、すでに9時になっていて、
9時半には出発しないと飛行機に間に合わないABEさんたちが
タクシーを呼ぼうかどうしようか迷っているところであった。
釣りしてると時間感覚が鈍ってしまうので注意が必要ですな。
皆で車に乗ってABEさんを空港まで送りに行った。
喜界空港の喫茶店
小さくてかわいい喜界島空港。
地方の駅くらい小さい。
空港内の喫茶店もなかなか良いかんじ。
たこ焼き200円とか、食べ物も安くて
空港内の食堂とは思えない値段設定。
生ビールも450円と安い。
アジアの食堂みたいな雰囲気に撮れた。
食堂の窓から、ABEさんの乗る飛行機が見えたので、
ビールを飲みながら、
先頭でさっそうと乗り込んでいくABEさんの姿を見送った。
レンタカーは今日の4時まで借りていたらしいけど、
車があると飲めないので、もう返してしまおう、と
空港近くの店に返却した。
そしてスーパーで買い物をして、タクシーを呼んで宿まで戻った。
ちなみにこのタクシーの運転手は、AZUちん達が最初に乗った時と、
私が来た時に乗った時と、同じ運転手さんだった。
ビールは昨日も大量に買ったのに、なぜかすでに在庫がほとんど無いので、
今日も大量に買った。
本日の美味しいごはん
AZUちんの実家から送ってもらったというじゃがいもが、
ものすごーく美味しいのだ。
バターをつけて食べると最高。
ねっとりしていて美味しい。
ゆでて、何個も食べた。
スーパーで買った小さいイカのパスタ。
イカワタ味が効いていてとっても美味しい!
コクがあるのでビールのつまみとしてもイケる。
冷蔵庫の中に、買ってきたビールをぎっしり詰め込む。
でもこれが、ハイスピードで消費されていくのだ。
空き缶の量がハンパない。
いくら4人いたとはいえ、
1、2日でこれだけたまってしまうのもどうか。
ちなみにもう一袋ある。
朝も昼も夜も
水のように常に飲み続けている。
いや、水はこんなに飲めない。
泳いで海の中を視察
一眠りしたら、近くの海に泳ぎに行ってみた。
しばらくは浅瀬が続く。
先日の豪雨の影響がまだ残っていて水は濁りぎみだった。
昨日釣りをした磯のあたりまで行くと、
魚がたくさーん泳いでいた。
魚肉ソーセージを持っていったので、あげてみたのだけど、
なぜか魚たちは全然食べてくれない。。
昔、沖縄の離島の海で魚肉ソーセージを持って泳いだ時には
手に持ってるのに魚がうわーっと寄ってきてたんだけどなあ。
時間のせいなのか何なのか?
宿で今夜も飲み明かす
宿のお風呂はこじんまりとした浴槽だけど
シャワーはきちんとお湯も出るし水圧も高くて使える。
ミーティングルームとかいう想定の小部屋は、
KENさんの釣り準備部屋になっていた。
夕方になると辺りが幻想的な色に染まる。
夕方からまた飲み始めます。
暑い地域ではオリオンビールの薄さが美味い。
昨日釣ったユゴイと、フエダイ(?)を塩焼きに。
ユゴイは意外に皮が固いのだが、
身がすごく味があってとても美味しい。
中身にもしっかり塩を振ったのかなと思えるほどの塩味が身からする。
フエダイ(?)はユゴイよりもやわらかめのソフトな味わい。
こちらもまた違ったかんじで美味しい。
煮るのに適していそうな
赤い魚(イットウダイの子供?)と、ダツは煮物に。
確かに煮物が合っている身だった。
夜更けまでだらだらと。
今夜の主な話題は、
昭和の子供時代の部屋は遠く離れたところに住んでいる人でも
皆同じような感じになってしまう、
という話。
家具はカラーボックスにファンシーケース、
冬にはこたつ。
そのこたつは夏になると頑張ってガラステーブルに。
などなど。
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喜界島_1日目_長い道のり
喜界島_2日目_夜光貝とユゴイ
喜界島_3日目_喜界島空港と海の様子
喜界島_4日目_南国の自然
喜界島_5日目_奄美大島を周る修行のようなへとへと最終日
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