へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

北海道から南下の旅_4日目_2_北海道のジャガイモはやっぱり美味い

ゴルフの後は腹ペコのまま東大沼キャンプ場へ戻ってきました。今回の旅で連泊するのはこの地だけ。
昨日はもっとテントが多かったけど、一応平日の今日はテントも少な目で静か。というか、うちらの喋る声が一番うるさい。
近くのテントの木製家具がお洒落だなー、と思って近くでよく見たら、おそらくほとんど全て手作りと思われる。すごい。
他にカヌーを持ってきて乗っていた家族もいたのだが、このカヌーも、近づいてみると、手作りのようなのであった。こんな複雑なもの、よくこんなに綺麗に作ることができるなあ!。このキャンプ場に来る人たちはなかなか高度キャンパーなのかもしれない。
一方、うちらのテン場は、とりとめもないかんじ。まあ、特に今回の旅は一か所にとどまらずに毎日撤収して移動が必要なので、機動力重視なのだ。といいつつ、定住キャンプでも特に装備は変わらないけど。
ともかく目の前の景色は最高。すぐそこが湖畔。海と違って波の心配がないのでギリギリにテン場を張れるのも良いところ。
火を起こしたら、さっそくダッチオーブンで餃子を焼く。北海道では有名らしい「みよしの餃子」。腹ぺこのせいかどうか、焦げていてもパリパリ感もあるし味も美味しい!
野菜不足なので、買ってあった野菜を、くじで当たったベーコンとともに炒める。
ふきのとうの天ぷらを作ろうと買ってあった油を使って、相方がフライドポテトを作り始めた。
北海道のジャガイモは、やっぱり美味しすぎる。ねっとりして甘くておいしいおいしい。ビールのお供に完璧。餃子もビールのお供に完璧だったし。なので今日はなんだかいつもよりビールが進んでしまう。
外国人のおばさんと、子供の姉弟がやってきて我らに話かけてきたので、つたない英語で会話、、というよりおばさんの話すことにわかる範囲で反応して聞く。バックパックで北海道をまわっているようだ。

子供たちは、おばさんの孫なのかと思ったら、実は関係ないようで、この男の子は道産子で、おばさんとはキャンプ場でさっき知り合って一緒に散歩していただけのようだった。

子供たちにポテトフライを一つ分けてあげたところ、美味しかったようで「もっと食べていいよ」と言った途端、ガツガツといくつも食べ始めた。子供が美味しいものというのはホントに美味しいものなのだ。

一度、おばさんと子供たちは戻っていったのだが、この道産子の男の子は、ポテトフライの味が忘れられなかったのか再び一人でやってきて、更に揚げたてのポテトフライを食べていた。
確かにかなり美味しかった。北海道ではジャガイモを食べるに限る。そして道中で採ったフキノトウの天ぷらも春の苦い味で美味しかった。
S尾家の今回のニューアイテム、燻製器でチーズの燻製を作ってみた。温燻なのでチーズはけっこう溶けてしまう。でも味は燻製になっていて美味しい。
今夜はとっても寒いので、持ってきた服を全て着込む。もちろんダウンも着るくらい寒い。Sカさんが湯たんぽを持ってきていたので、私も湯たんぽ代わりに、ワインの空き瓶にお湯を入れてそれを抱えて寝てみたところ、暖かくてよく眠ることができた。昼間は割と暖かいけど、北海道の夜はやっぱりかなり寒いので、湯たんぽは必需品かも。

今日は近場でしか移動していません。

北海道から南下の旅_5日目_1_函館で魚介三昧

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北海道から南下の旅
1日目_新しいフェリーさんふらわあに感動
2日目_1_いきなりトラブルから始まる北海道上陸
2日目_2_アルトリ岬キャンプ場で大量の生ジンギスカンを食す
3日目_1_大沼レイクカントリークラブ。北海道のゴルフ場は雄大だ
3日目_2_東大沼キャンプ場へ行く道のキタキツネ
4日目_1_鹿部カントリー倶楽部で腹ぺこスルー
4日目_2_北海道のジャガイモはやっぱり美味い
5日目_1_函館で魚介三昧
5日目_2_つがる地球村で雨キャンプ
6日目_1_パスタを3度茹でた後ひたすら日本海沿いを走る
6日目_2_三崎公園キャンプ場で懐メロ大会
7日目_1_本日のイベントは「一庵」の冷たい肉そばを食べるのみ
7日目_2_小玉キャンプ場に心の綺麗な人しか見えない雨が降る
8日目_1_ヘレナ国際カントリー倶楽部で締める

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