相方が太刀魚とアジを釣ってきたので、
色々な調理法で食べていきたいと思います。

ちなみに太刀魚は大型ではないものの10匹くらいと大漁だったので、色々試すことができる。
そして太刀魚の良いところは、捌くのが楽で身が綺麗。
ウロコも無いし、内臓も汚い部分が少ないし、本当に楽。
その上味は美味しいので、捌いて食べる魚ランキングでは上位だ。というか1位かもしれない。

アジの方は、たくさん釣ってきたものの小型ばかりなので
捌くのは面倒くさかった！
小型がたくさんというのが捌く立場からすると一番面倒くさい。

さて、今回作成した料理ですが、写真の上から順に、

太刀魚の卵・白子・レバー焼き。
アジ刺身
アジなめろう

太刀魚の生マリネ
太刀魚のから揚げ
太刀魚の骨せんべい

太刀魚の紫蘇胡麻和え

写真に映っていないけど、
太刀魚の頭で出汁をとった潮汁も、料亭の味！というかんじの
高級な出汁の味でとても美味しかった。

いやはや。太刀魚は身に出汁のような深い味があって
ほとんど味付けしなくても美味しい。

卵・白子・レバーは、何も味付けせずにそのままグリルで焼いただけなのだが
味わい深くてとても美味しかった。
クセが強いわけでもなく純粋に美味しい。

骨せんべいは、半日ほど干したものを揚げたのだけど
ほんと、太刀魚の骨はものすごく出汁が効いているかんじで美味しい。
そういえば朝ご飯に焼き魚にして食べたのだけど、
お腹の部分のちょっと骨っぽい部分が抜群に美味しかった。

骨は、3日ほど干しておくと、あとはオーブントースターで焼くだけで
立派な骨せんべいになる。

太刀魚の生マリネは、塩を少な目にしたら味に締まりがなかったので
もうすこし塩を足したら美味しくなった。

太刀魚を刺身として食べるには、
「太刀魚の紫蘇胡麻和え」が一番だと思う。
紫蘇と胡麻がなぜかとっても良く合うのだ。

まだまだたくさんあるので、冷凍しておいて
更に食べていこうと思います。