長年、目玉焼きを作る時には
少量の水を入れてフタをして焼いていたのであるが。
最近、水も入れず、フタもしないで焼く
方が美味しいのではないか?
と思って、めっきりそっちのやり方にシフトしている。
これ、テレビで誰かがその方が良い、と言っていたから
試しにやってみたのだけど、誰が言ったんだっけ?
タモリかな?
でもそう言っているのを聞いてからも
しばらくは水&フタ方式を続けていたのだけど、
ある日時間が少しある時にフタをしないで作ってみたら、
なんだか美味しい!と思ったのでした。
水&フタ方式の利点はなんといっても早く出来上がる点にあるのですが。
別に味も同じなんじゃない?と思っていたのだけれども。
フタ無し方式で作った目玉焼きは、
黄身が白くならずに黄色いままという見た目もさることながら、
味もなんというか、鮮度が保たれてる感というか水水しさが残ってるというか
水入れてないけどみずみずしいかんじ?
上手くいえないけどなんだかそんな違いがあるような気がする。
でもこの方式で作ると10分くらいは弱火でじっくりと焼く必要があるので
せっかちな私には焼けるのをじっと待つのは耐えられない!
でもこっちの方式の目玉焼きが食べたい!
なので、食事の支度の一番最初に焼き始めて、
その他もろもろのことを行うことに意識を集中させて
目玉焼きのことから頭をそらすようにして作っている。
フタしちゃえば3分くらいで焼きあがっちゃうのにそうしないのは
やっぱり美味しいってことなんだろうな。
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