へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

「パンチが効いている」のパンチの発音

テレビでアナウンサーが刺激的な味のするらしきスナックを食べて
「パンチが効いていますね。」
と言ったのだが、
その「パンチ」の発音が、
「パン(→)チ(→)が効いている」という、いわゆる味の「パンチが効いている」と言う時の発音ではなくて、
「パン(↑)チ(↓)が効いている」という、いわゆるボクシングの「パンチが効いている」と言う時の発音だった。

(この適当な発音記号?で伝わってますかね・・?)

アナウンサーなので恐らくそれが正しい「パンチが効いている」の発音なのだと思うけど、味の場合の「パンチ」に殴るを意味する「パン(↑)チ(↓)」の発音が使われたのを聞いて、違和感を感じる以上にパンチが効いている味のそもそもの意味を深く認識したのでした。

何気なく言っている「パンチが効いている味」とは、つまり、パンチで殴られた時のようなガツンとした、衝撃的な味ということなのだ。
なぜかあのパンチとこのパンチが結びついていなかったけど、いきなり結びついた。

結びついたんだけど、やっぱり味のパンチは「パン(→)チ(→)」の方が雰囲気を上手く伝えられていると思うなあ。


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