へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

犬のテレパシー

我が家の犬りつりんは、人間の心が読めるのではないか?と思うことがしばしばある。

今朝、散歩のついでに
利用しているツタヤディスカスで借りたDVDを郵送で返却しようと思って出かけた。

ポストのある場所は、いつもの散歩ルートと少し異なる。
そして朝の散歩は通常、りつりんもイマイチやる気が少なくて
近くを適当に回ったら早々に帰りたがるので、
ポストの方向まで歩いてくれるか心配だった。

が、そんな心配をよそに、
今朝のりつりんは、なぜか家を出た瞬間から、ずんずんとヤル気に満ちて歩いていき、
いつもの散歩ルートを通り越して、ポストがある方向へ向かっていく。

私、ポストとかお手紙とか言ったっけ?
もしかしたら言葉に反応して条件反射的に歩いた可能性もあるけど、
言葉は言ってないような気がするんだけど。

これは、車に乗ってどこかに行こうとしている時にも同様なことがあり、
なぜか自ら駐車場の方に歩いていく時がある。

言葉に反応している可能性が高いとは思いつつ、
実感としては、私が「そこに行こう」と思ったことに反応している様子があると思われるのだが。

昔、テレビで見た印象的な実験があった。
いつも主人が帰ってくるとすでに玄関で待っているという犬がいて、
仕事で外出中の主人の行動と、留守番中の犬の行動を同時に観察してみたところ、おどろきの事実がわかった。
それまでリビングでくつろいでいたお留守番中の犬が玄関に行って待ち始めるのは、
主人が帰ってくる直前ではなく、
主人が帰ろうと「思った」瞬間なのだ。

主人が仕事を終えて帰り始めた瞬間でもない。
その後に予定があってまっすぐ帰らない場合は、まだ犬は反応しておらず、
最終的に「帰ろう」と「思った」時に、反応して移動するのだ。

この実験は衝撃的でいまだによく覚えている。

なんと、この番組がyoutube にアップされていた!

犬の能力 | イヌは飼い主の帰宅を予知するの?

実験3日目が衝撃的だった。

やっぱり犬は飼い主の心がテレパシー的に読めるんじゃないのかなあ。


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