へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

日の出山〜つるつる温泉で軽く登山再開

1_015そういえば去年の秋は登山してなかったかも。
ということで、涼しくなってきたので久々に山に登る。

久々で登り力にあまり自信が無いので
自分の中では「軽め登山コース」に認定している
武蔵五日市駅から登る日の出山、
そして「つるつる温泉」に入って帰る、というコースにした。
1_002まさに秋晴れ、というかんじの、すがすがしい空と雲。
登山日和だー。

7時44新宿発のホリデー快速に乗っていく。
日曜日だからか、いつもよりちょっと空いているかんじ。

8時48分に武蔵五日市駅に到着して、そこから歩き始める。
1_003登山道の前に集落を抜けていく。
辺りには曼珠沙華がたくさん咲いていた。
秋ですね。
1_0049時5分くらい。
ゆるやかに登山道が始まる。

ゆるやかだけど、最初はちょっと登るかんじ。
1_005
「まき道」との分岐。
いつも巻かない方に行っていたので、
今回は巻く方に行ってみた。

巻く方の道は、集落に向けて開けた方向で、
草が刈られたばなりで青い香りがした。
巻き道というだけあってゆるやか。
巻かない方はどうだったかな?
多分あっちもそんなに急ではなかったと思うけど。
1_006「金毘羅公園」と名のついた、一旦の休憩所的なところにある
金毘羅堂。
閉まっているのでよくわからないけど・・。
1_007金毘羅堂の前の眺め。
少し登ってきたな、という感じ。
1_008大きな石の小さな祠。
この脇を抜けて行く。
1_009基本、なだらかな道が続く。
たまに平らな道まであって、楽チン。
1_010
いままでこの2方向の分岐に
もう一つ分岐が記されていることに気が付かなくて、
地図に記されている「麻生山」というピークに
どうしてたどりつかないのだろう?
と思っていたのだが。
1_010_2今回、よく見たら、看板の支柱にマジック書きで
「麻生山」と書かれていた。

この真ん中に、登り道が確かにある!

ずっと道がゆるやかでちょっと物足りなかったので、
今回は麻生山に登るルートで行こう。
1_011いきなりこっちの道は急な登りだった。
一気に高度を上げていくかんじ。

そしてこのルート、地図では破線の道なので、
少しわかりにくい。

でも少しだけ岩場だったりして面白かった。
1_012麻生山の頂上に到着。

看板は簡素なマジック書きで。

破線のコースの先の山頂って、けっこうこんなかんじだ。
1_013ほぼ木に覆われているけど、
少しだけ眺望があります。

麻生山を過ぎて、
日の出山の最後の登りへ、
最後になっていきなりちょっと急な登りが続く
1_01412時ちょうどくらいに
日の出山の山頂に到着。
1_015天気も眺めも最高!

でもやっぱり日曜日は人が少ないのかな。
いつも満杯のベンチも空きがあった。
1_016景色を眺めながら、お弁当。

家にあるもので作ってきたら
なんだか全部茶色い弁当になってしまった。

でもこの、竹のお弁当箱におにぎりを入れると、
適度な水分の抜け具合がいいかんじで、とても美味しい。

入れて1時間くらいだとそんなに変化もしなかったので、
数時間の時間が必要が気がするのだけど、
本当にこれに入れたおにぎりは、美味しいのだ。

ちなみに、築地市場で200円くらいで買ったもの。
1_017多分、鷹巣山の方面。

12時半くらいに下り始める。

1時間くらいで登山道を降りきって、舗装道路に出ると、
バイクで登山道の下見に来ているらしき男性に
ここから御岳山までかかる時間をヒアリングされた。
そもそもここから登っていないけど、
日の出山までは登ると2時間くらい?
そこから御岳山までは1時間くらい?
となんとなくの勘で教えてあげた。

ホームページで見ても載っていなくて、、と言ってたけど、
地図を買ったら良いと思うなー。
ということも教えてあげれば良かった。
というか、地図見ないで登る人も多いのかしら。
多いのかもね。
1_018
締めはいつもの「つるつる温泉」。

今回も女湯の方がプールみたいな露天風呂の方であった。
何回も来ているけど、プールにあたる率が高すぎる。
多分、岩風呂の方は一度しか入れていない。

生ビールではなくて瓶ビールにしようかな、
と思っていたのだけど
「生ビールセット 930円」というこのメニューを見て、
つい頼んでしまった。

これを飲んで食べたところで、ちょうどバスの時間になったので
バスに乗って武蔵五日市駅まで行く。

そしてちょうどホリデー快速が出るので、それに乗って新宿まで。
帰りもなんだかスムーズだった。


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