下山後の温泉と、その後のビールを美味しく飲むことを目的として
軽く山登りへ。

個人的にすっかり軽登山の定番となった、
日の出山から、つるつる温泉へ行くコース。

最初の頃は、電車の車両を間違えたり、
登山口までうまくたどりつけなかったりなどしていたが、
何度も行きすぎてもう、電車から道からすっかり覚えてしまった。

新宿７：４４発のホリデー快速に乗る。
武蔵五日市に行くには前４両の車両に乗らなくてはいけない、
ということももう覚えた。
最初はいつも適当に乗って、奥多摩方面に行ってしまって
あわてて登山ルートを再設定したものだ。
地図は一応持って行ったのだけど、最後まで結局全然見なかったけど、
駅から歩いて道も間違えずちゃんと登山口まで到着。

この登山口までは住宅街を抜けていくのだが
わかりにくくていつも迷っていたのだが、もう大丈夫。

9時くらいから登山開始。

このルートは基本的にあまり急な登りがなくて
だらだらと長い金比羅尾根を歩き続ける。
なのでトレーニング不足でもあまり負担がないところが良い。
こんなコースのせいか、走って登っている人もよくいる。
たまには自転車で降りてくる人もよくいる。

そんなかんじで楽チンなコースなのだが
なぜか最後になっていきなり急な登り道があるという。
何で最後に？！ってかんじで、疲れた足にこの登りがキツイのだけど。
最後の登り道を頑張って登り終えると、頂上だ。
いきなり人が多い。
12:00くらい。
晴れていて遠くまでよく見渡せる。

ここでお昼ご飯。

食べたらすぐに下山開始。
帰りのコースも覚えているので、スムーズに下っていく。

13:00つるつる温泉に到着。
奇数、偶数の日付によってお風呂が入れ替わるこの温泉、
なぜかいつも露天風呂がプールのようなお風呂の方の日にあたってしまう日が多かったので、今回もまたプールかしらと思って行ったのであるが。

「生涯青春の湯（男性偶数日利用・女性奇数日利用）洋風露天風呂が、
3月19日「露天ひのき風呂」としてリニューアルいたしました。」

という張り紙が。

「洋風露天風呂」とはあのきっとプールのようなお風呂のことに違いない。
ということは、もうプールではなくてひのき風呂になったのか。
ならば新しいそのお風呂もいいな。

と思ったのだが、今日に限って女性はもう一つの岩風呂の方だったのでした。
まあ、そもそも岩風呂で全然良いのですが。

今日はお湯がヌメヌメしたかんじで、
つるつるになりそう感が多かった。
この泉質も日によって違うような気がする。
というか岩風呂の方がつるつる感があるような気もするかも？

山登りで汗をかいた後の温泉は気持ちが良いなー！
そして温泉後のビールが最高。

毎度頼んでしまう、お得な「生ビールセット」。
おつまみ３品と生ビールで930円なんだもの。

バスの時間を見ると14:44が出るとまたしばらく出ないようなので
それに間に合わせるべくビールを飲んで、
バスに乗って駅まで行く。
バスは満員状態だった。

順調に進んだので明るいうちに家に到着した。