沖縄到着後の2日目はゴルフ。
朝6時半に集合して、出発。
このなぜか袖ヶ浦ナンバーのレンタカーは、カーナビの操作の仕方も独特。
ジョイスティックみたいなレバーを倒したり回したりしながら操作するのだけど、これがなかなか難しい。

慣れないと思ったとおりの文字をなかなか打ち込めないけど、
Ｓ尾さんはいちはやくナビの操作に慣れていた。

ちなみにナビ画面の上に並んでいる数字は走行距離なのだが、
１３万キロと桁が多すぎて暗号のようになっており、
パッと見何の数字だかわからない。

ゴルフ場はホテルから高速で１時間ちょっとと、少し離れている。
沖縄の街並みを眺めながら進む。
建物の形や、生えている植物が本土と違うので、異国感がある。
南国ぽい空気も相まって東南アジアっぽさもあるけどそれとも違うと独特なかんじ。

関東よりもかなり西にある沖縄の日の出は遅い。
冬とはいえ７時頃になってようやく日が昇り切ってくる。
美らオーチャードゴルフ場に到着。
クラブハウスは沖縄的な赤い屋根で上にはシーサーが乗っていて沖縄感満載だ。

ゴルフ場では平日限定で朝食バイキングが無料だったので、
今日の朝ごはんはここで食べた。

期待していなかったけど意外と美味しい。

トロロとオクラがあったので相方は大満足のようであった。

カートには水の入ったでっかい水筒が設置されていた。
熱中症対策であろうか。
確かに11月下旬だというのに暑い。

しかし車で聞いていた沖縄のラジオでは
「今日はしんしんと冷えます」と言っていたし、
ゴルフ場に来ていたウチナンチューは
「今日は寒いね」と言っていたので、
沖縄的にはこの気温でも寒いようだ。。

INコースより9:07スタート。

海が見えるコースもあって良いかんじ。

しかし出たしから3パット3オーバーとよろしくないスタートだ。

ショートホールの目の前に立ちはだかる変なバンカー。
モジャモジャの草が生える大きな嫌なバンカーだ。
こんなとこ入れたら嫌だなあ、と思っていたら、
案の定入ってしまったし。

改めて写真を見るとけっこうトリッキーなコースが多かったのかもしれない。

そして高麗芝が難しい。
パットがはいらない。
1パットで入ることは一度もなかった。

ラフの抵抗も強いので、浮いてると思ってもウッドで打つと全然飛ばないので
後半はラフに入ったらともかくアイアンで打つようにした。

ホールインワン賞は、泡盛の古酒5升ガメです。

暑いので、自販機で何度もオリオンビールを買って飲んだ。

いつもはゴルフの時のビールってそんなに飲めないのだけど
なぜか今日はゴクゴク飲める。

缶は首里城復興支援缶だった。

それにしても今日は不調だ。
いつもと違って、今日は私とＳ尾さんが不調。
で、逆に相方とＳカさんが好調で、
4人のスコアがあまり変わらない状態。
というか一時はＳカさんがまさかのベスグロ状態であった。

私の前半のスコアは52だった。
何が悪いかよくわからないけどアプローチが寄らずに遠くてパットが入らない
というのが総括かもしれない。

お昼休憩をはさむのかと思ったら、スルーだったので引き続きＯＵＴコースへ。

沖縄はスルーが多いらしい。
やはりアメリカ流なのか。

前方に伊江島が見える。
ぽっこりとした山「タッチュー」も見える。
雨の中、行って登ったなあ、伊江島とタッチュー。
と懐かしく眺める。

何度も買って飲むオリオンビール。
ラウンド中、1人3缶買って飲んだ。

レディースでも容赦ない崖越えなどもある。

後半は少し気を取り直してボギーペースくらいにとどめた。
しかし1パットで入らないなあ。

後半のスコアは48で合計100ぴったり。
あああ3桁いってしまった。

Ｓ尾さんも3桁でなんとＳカさんと3打差。
そして2桁だったのはなんと相方のみ。
昨日、右手の肘についてＳカさんからアドバイスを受けたことを実行したところ
絶好調が訪れたとのことだ。

うーむ。沖縄までくると磁場が変わるのだろうか。
なんて土地のせいにしてみたりして。

ともかく終了したのでようやくランチを食べられる。