「伊豆大島サイクル切符」という、
伊豆大島までの船が往復で2,000円!という激安の切符が
椿まつり期間中に販売されているので、
今回はそれで大島へ行って来ることにしました。
大型船の2等椅子席限定とはいえ、往復で2,000円て、
安すぎ!!
22時発のさるびあ丸に乗り込む。
オリジン弁当で買ってきたおかずが、
夕食兼つまみ。
からあげとか。サラダとか。
オリジン弁当は気を抜くとたくさん買って
詰め込みすぎてしまう。
甲板は寒かったので、
すぐに船内に入って飲んだ。
自販機前のちょっとした椅子スペースに座って飲んでいた。
すると、自転車乗りルックに身を包んだおじさんが
我らが座っていた目の前の、ごみ箱の前に座って、
持っていたお酒を飲み始めた。
すると、だんだん他の仲間たちも集まってきて、
その場に座りはじめた。
なぜ我らの目の前で。
しかも燃えるゴミの目の前。
なんとなく、一緒に飲んでる風になってきた。
彼らはやはり自転車乗りチームの仲間だそうで、
毎週どこかで一日100キロくらい走ってるそうだ!
日本縦断で一日400キロで4日間も走るようなレースもあるらしい
すげー。というか400キロって、車でも嫌だ!
途中で横浜で更に仲間が乗ってきて、
更に目の前が大宴会会場になっていく。
持参していた、自家製のスモークチーズを、
どうぞ、と出すと、
「美味しい!」と、あっという間になくなった。
彼らは到着と共に自転車に乗って、大島を一周し、
更に三原山まで自転車で登る予定らしい。
そして、日帰りでそのまま大型船で帰るという。
すげー。
そんなかんじなのでみな、早めに解散していったのだが、
最初に座りこんでいたおじさんが、
なかなか寝に行こうとしないので、
仕方なく我らも飲みに付き合い続ける。
そして一人いた女性もそこに入り、
4人で引き続きそこで飲んでいたが、
消灯時間も過ぎて、東海汽船の人に
「寝てる人もいるので、静かにしてください。
レストランが解放してるので、そちらで飲んでください」
と言われたので、レストランに移動して
引き続き飲んだ。
改めて考えると知らない人たちと何でこんなに
飲み会してるんだろう。
13時半くらいでようやく解散して眠りにつくことができた。
18時に岡田港に到着。
少々眠い。
しかしあの自転車チームはこれからすぐ自転車で走り出すんだもんなあ。
私も毎酒100キロとはいわないけど
10キロくらいは自転車乗るようにしようかな、
とか決意したりもしたのでした。
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