6月14日は「世界献血者デー」。
そういえばしばらく献血をしていないな。
学生の頃は意外と献血が好きで何度かやっていた。
正確には好きというより、大学構内に献血車が来る日があったので暇つぶしに献血してお菓子を食べていたというかんじ。

そして私は一度、献血中に気を失ったことがある。
当時は血圧が低かったのだ。
検血ができるには血圧が90以上必要だったのだけど
計ってみたら90ギリギリなのでどうしますか？と言われたけど
当時は検血する気まんまんだったので
「やります！大丈夫です！」と根拠のない自信を持って答えたのだった。

献血をしている途中でぽわーっと目の前が真っ白になって、
気が付くと、医務室のベッドの上で寝ていた。

まあしばらく休んだら大丈夫だったのでそのまま帰ったのだけど。

その時、看護婦さんが持っていた私の症状について書いてあるカルテを見たら、
「症状：顔面蒼白」と書かれていた。
蒼白って、、いったいどんな白い顔をしていたのだろうか。

もしかしたらそれ以来献血をしていないのかもしれないが
今なら血圧が少々高めになってきているので
安心して検血できるかもしれない。

しかし血圧が高いのは安心なのかどうなのか。