へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

川崎_和志 再訪

1川崎の焼き鳥やさん「和志」へ再訪。

今回は「おすすめ」の焼き鳥にせず、セレクトで。
シロはパリパリと香ばしく焼けていて薄い鳥皮のようで美味しかった。
軟骨つくねの「なんつく」もコリコリで美味しい。
2山形の出羽桜酒造が造っている「雪満々」。

出羽桜も好きなのできっと美味しいであろうと思って飲んでみたら、
甘めで好みの味であった。

山形のお酒は、個人的にツボにはまるのが多く、ハズレが無い。
3昆布塩キャベツ。

キャベツがしんなりとしてよく味が漬かっていておいしい。
簡単そうなんだけど、自分でやるとこれ、上手くできないんだよな。。
4群馬の「尾瀬の雪どけ」辛口純米にごり酒。

にごり酒なのですが、
二杯飲むつもりであれば、
まずは瓶を振らずに上澄みを一杯目で飲んで
二杯目に瓶を振って濁ったものを飲むのが
蔵元からのお勧めとのこと。

そんなこと言われたら、二杯飲んじゃうじゃないですか。
上手いなあ。

で、一杯目の上澄みは、
透明なのだけど、遠くで濁り酒を思わせる味であった。
6北海道タコ刺し。
新鮮。うまいです。
7今度は瓶を振って、濁った状態で飲みます。
濁り酒だけど割と辛口系です。
8尾瀬の雪どけは、瓶に「肉に合う」と書かれていたので、
お肉を食べる。

トマトの肉巻きって、意外と美味しい。
9ししゃも(オス)。

オスなので、お腹がぺったんこ。
子持ちししゃもとは違うかんじ。
酒のつまみに良い。美味しかった。
10福井の「黒龍 いっちょらい」。

どうしてこれを選択したのか、忘れてしまった。
お店のママと冷蔵庫の前で選んで、
「じゃあそれ!」と、何か理由があった気はしたのだけれども。

このお店は、日本酒のラインナップがけっこういい感じで、
かなり好みのものが選りすぐられているのですが。
聞くと、大将もママもお酒は飲まないそうだ。
飲まないので、酒屋さんが持ってくるお勧めに
そのまま従っているのだそうだ。
しかしそれが返って、非常に功を奏している。
「餅は餅屋」というか。
下手に知っていて中途半端に自力を入れるよりは、
完全にプロに任せた方が良いということが証明されている。
うーん、勉強になった。


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