引越し前にはゴミの日が貴重だ。
その日にむけてバンバン要らないものを
ゴミ袋に詰めていった。
燃えるゴミの日の今朝は早起きして、
ゴミ袋を持って何往復もして、ゴミ捨て場に捨てに行った。
実に10袋!
しかもそれぞれけっこうずっしりと重い。
逆に言えばよくこれだけ要らないものをずっと取っておいたなあ、
というほどのゴミ量だ。
しかしまだまだ捨て切れていないような気がして、
ゴミ収集の時間まで、もう少し捨てられるものはないか、
家の中を見渡してもる。
不思議なもので、
少し前までは捨てる気にならなかったものでも、
捨てる作業が進んでくると「別にいいか」という気になったりするのだ。
価値観が変わってくるのか、何なのか。
結局、必要だから取っておいているというよりも
その物に執着するという心の問題のような気がする。
そんなわけで10袋も捨てたけれども、
なんだかまだまだ捨て足りていないような気もして
「これも不要かも!」というものが目につきやすくなっているために
なかなかスッキリとした気持ちにならない。
また次回のゴミの日に向けて、捨てるものを選別していこうと思う。
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