偽造ハイボール疑惑

へんてこえ日記

20160227
夕食は近所の焼肉屋に行ったのだが、
そこで前回も挑戦した「チンチロリンハイボール」
というのを注文した。

サイコロを二つ振って、出た目によって、
出てくるハイボールと値段が変わるのだ。

ゾロ目:ハイボール1杯無料
偶数:ハイボール1杯半額
奇数:メガハイボール1杯定額

こんなかんじの決まり。

メガハイボールは普通のハイボールの倍の量で倍くらいの値段なので
まあ、損はしないんだけど、強制的に2杯飲む、みたいなかんじ。

前回行った時には、なぜか奇数ばかりが出て、
もしかして奇数しか出ないんじゃないか??と思われるほどで。
おかげでメガハイボールを何杯も飲んですっかり酔っぱらってしまった。

さて今回はというと、
相方は相変わらず奇数を出し続けていたのだが、
私は1回目に偶数で半額を獲得、2回目にはゾロ目と
好成績を残したのでした。

しかし。それはいいのであるが、
どうもこのハイボールの味が、甘いのだ。

もしかしてウイスキーじゃなかったりして?
と思ってメニューを改めて見たのだけど
「角ハイボール」とちゃんと書かれている。
うーむ。角ってこんなに甘くないよなあ。

ということで、チンチロリンの注文をとりにきたおばさんに
「これって甘くないですか?」
と聞いてみた。
すると

「当店特製のチューハイですから」
と言った。

一瞬その場は「ふーん」と思ってしまったのだが。
改めて考えると、
角ウイスキーに当店特製も何もないし、
チューハイってそれ焼酎だろう。
と、色々おかしいのであった。

やっぱりどう考えてもこの甘さは角ハイボールではない!
そして次に注文をとりにきた若い女性店員にも再度聞いてみる
「このチンチロリンで出てくるのって、角ハイボールと違うんですか?」
「いや、同じです」
「何だか甘いかんじがするんだけど、、。」
と言ってみた。

そしてその時に振ったサイコロの目は奇数だったので
メガハイボールがやってきたのであるが、
果たしてその味は・・・甘くなかった!
ちゃんとウイスキーの味だ!

何だよー。指摘した途端にちゃんとウイスキーを入れるって。
というか、これ偽装じゃないか?!

偽装するにしても、
「角」を「トリス」にするとか、
せめてウイスキーカテゴリー内では同じにすべきではなかろうか?

「生ビール」が100円とかで超安い時には
まあ発泡酒でも仕方がないかな、とも思えて何も言わないけど。

でも甘くないものと甘いものの違いくらいは同じにしてもらいたい。
さすがにこれは言わずにはいられなかった。

偽造にしても
「黄色っぽい酒ならいいだろう」
という雑すぎる偽造だろう。これは。

ジャロに訴えるぞー!
というかサントリーに訴えるべきか?

味がわからなければ別に多少の偽造は仕方ないんじゃないかな
と思う方なのだけど、
これは全く言わないと気が済まないレベルの偽造だったと思う。

それにしても故意なのか間違いだったのか?
でも間違いだったとしたら、
「さっきまで違うの入れちゃってました。すみません」
って言ってくるよなあ?
じゃあ故意なのか?

うーん、なんだか腑に落ちないままだ。

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「酒を飲んだら飲まれろ!」 をモットーに人生過ごしてきました。 でももうそろそろちゃんとしようかなー、 と毎年思ってます。

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