へんてこえ日記〜酒と旅と自然とその他もろもろ ブログ

犬のマーキング

犬は散歩の度に何度も色んな所にオシッコをかけて歩く。
このマーキング行為は縄張りを主張してるという説が一般的だけど、最近の解釈では出会い系サイトのような役割をしているという説が有力のようだ。

確かに縄張りとして効いてるような感じはしないけど「自己紹介を掲示している」と考えると納得できる感じはする。

だいたいマーキングする時は、他の犬がすでにオシッコをかけた場所の臭いをかいだ後、その上から自分のオシッコをかける、という場合が多い。

うちの雄犬りつりんがマーキングすること以上に熱心なのが他の犬のオシッコの臭いをかぐこと。
歩いていて、オシッコの臭いを感じるとその方向に力強く寄っていって、関心がある臭いの場合だと、時間をかけてずーーーっとクンクン嗅ぎ続けるのだ。
犬のオシッコの臭いには色んな情報が含まれていると言われているので、これってもしかして、好みの雌犬のプロフィールを熱心に読み取っている行為なのかも。

でもマーキングする時は、熱心にかいだ場所というより、クンクン数回かいだあと、「フン」って感じでサッと上からマーキングを重ねているので、もしかするとマーキングする場所にかかっていたのは雄犬のオシッコなのかも?。
他の雄犬の自己紹介であるオシッコの臭いを嗅いでみて「フン、大したことないな。俺の方が強いゼ」とか思いながら自分の自己紹介を上塗りするかんじか?。

なるほどねー。マーキングは「犬の出会い系サイト」と考えると、あの執拗な臭い嗅ぎ行動が納得できる。
赤ちゃんの頃はしなくて1歳半くらい(人間だと20歳くらい)からし始めたし。


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